喜光寺の蓮

喜光寺は蓮の名所として有名です。
200鉢を超える色とりどりの蓮の花がとてもきれいで見ごたえがあります。

本堂 東大寺を作る時の試作とされています。1/10サイズで作られていてよく似ていますね。

本堂 東大寺を作る時の試作とされています。1/10サイズで作られていてよく似ていますね。

本堂をバックに。

本堂をバックに。

華やかでいいですね。

華やかでいいですね。

本堂の裏。

お地蔵さんと蓮。

お地蔵さんと蓮。

泥が濃ければ濃いほど大きく美しい花が咲くそうです。

泥が濃ければ濃いほど大きく美しい花が咲くそうです。

蓮の葉は水を弾きます。

蓮の葉は水を弾きます。

お寺には大きい松の木がありますね。歴史を感じます。

本堂の裏。

喜光寺は行基に関わりの関わりの深いお寺です。
721年(奈良時代)に行基によって建立されました。
行基はこの寺を大仏建立の布教活動の拠点としていました。
本堂は東大寺大仏殿とよく似ていて、この寺で試作を試みたと言われています。

寺には大きい松の木がありますね。歴史を感じます。

どんどん花が開いてきます。

蓮の原産はインドで早朝に咲いて昼ごろに閉じます。
午前中に行くのがいいと思います。

お寺でなぜ蓮の花が植えられているかというと、仏教では西方浄土の極楽は「神聖な蓮の池」と信じられているためお寺の境内に蓮池を作って植えるようになったそうです。

本堂 

蓮と睡蓮の違いは、花の位置です。水面より上で咲くのは蓮、水面で咲くのは睡蓮です。

蓮と睡蓮の違いは、花の位置です。水面より上で咲くのは蓮、水面で咲くのは睡蓮です。

並んで咲いているところは絵になります。

蓮の花は可愛くて華やかですね。
泥が濃ければ濃いほど大きく美しい花が咲くそうです。
蓮の花言葉は泥の中にありながら清く美しく咲くことから「清らかな心」と言われています。
並んで咲いているところは絵になります。

泥の中にある根の部分が蓮根になります。
蓮を国花としているベトナムでは蓮茶として楽しまれています。

蓮は綺麗な水からはほんの小さな花しかつけず、泥が濃いほど大きく美しい花を咲かせるそうです。
横から見た姿は仏像の台座に使われている姿にそっくりです。

横から見た姿は仏像の台座に使われている姿にそっくりです。

法相宗別格本山 清涼山 喜光寺
【住所】〒631-0842奈良市菅原町508
【℡】0742-45-4630
【拝観料】500円
【拝観時間】9:00-17:00
【駐車場】南大門駐車場15台(無料)
【アクセス】近鉄橿原線尼ヶ辻駅より徒歩10分
近鉄奈良線大和西大寺駅より徒歩20分

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