こんにちは!さつえい隊長の越沼です。
撮影中、蚊や羽虫、アブなど、虫さされに悩まされる季節となりましたね。
今回は、私が携帯スプレーボトルに入れて持ち歩いている「ハッカ油(はっかゆ)虫よけスプレー」を紹介いたします!
この万能スプレーは、虫よけの他に抗菌、消臭効果、おまけに清涼感もあるので、暑い夏に吹きかけると「スッー」として気持ちがいいのでオススメです。自宅のベランダ周辺、網戸などにも吹きかけておけば、小さな羽虫も近づいてこなくなります。
効果のある虫の種類は
蚊、ゴキブリ、ハエ、アブ、ブヨ、カメムシなど。
ゴキブリにも効くっていうのもいいでしょ?!
ちなみにゴキブリは、コオロギと同じでエサがなくてもしばらく生きていけますが、水分がないと死んでしまうので、台所のシンク、洗面台などに付着した水っ気をこまめに拭き取るクセをつけておくと、いなくなってくれますので、お試しあれ。
それでは、まず下記商品を用意します。
写真左より
1) 消毒用エタノールIP「ケンエー」 500mL 388円《2017年7月現在)
2) ハッカ油 20ml 578円(2017年7月現在)
3) 携帯ボトル 100円ショップ ※液体漏れしにくいタイプを使用。
4) 霧吹き フルプラ ダイヤスプレースウィング500 619円(2017年7月現在)
この霧吹きは、霧と直射が可能。ホースも動くのでどんな角度でも噴霧ができます。
5) スポイト 100円ショップ
6) お水
↓ ↓ ↓ エタノールは手指消毒にも使えますので、便利です!
ハッカ油虫よけスプレーの分量は、
・消毒用エタノール 20ml
・ハッカ油 40~80滴
・お水(精製水) 180ml
携帯ボトル30ml、と霧吹き170mlの分量で計算しています。
スポイト(写真2種類)は、100円ショップで購入できます。必ずメモリ付きのものを選びましょう!
黄緑色の化粧品用スポイトは針(先は尖ってません)が長く、容量も大きいのでオススメです。エタノールを吸い上げるときは、断然こちらの方が便利。ただ100均ショップで置いていない場合もありますので、探してみてください。
小さな透明のスポイトを使用する場合、エタノールのボトルを傾けながらスポイトの頭を何度か押したり離したりを繰り返します。メモリは3ml (商品による)となっていますので、20ml 取り出す場合は、6~7回作業を繰り返すことになります。
まずエタノールとハッカ油を良く混ぜ合わせます。
ハッカ油は、瓶を傾ければ1滴ずつ落とすことができます。傾ける角度によって10滴くらいはあっという間に落ちますので、正確に数えることは難しいです。まぁ、好みで調整してください。
( ̄◇ ̄;)
最後に水(精製水または水道水で大丈夫)を加えてフリフリして完成です。虫よけ効果を高めたい場合は、ハッカ油の濃度をあげれば最強に!(自己責任で)
撮影時は、携帯ボトルに入れて持ち歩いていて、蚊に刺されることも少なくなりました。
雑木林にカブトムシやクワガタを捕りにいくときは、ハッカ油スプレーと蚊取り線香(腰にぶらさげるタイプ)で対応すれば、かなり効果があります。
昨年の夏は、雑木林にクワガタを捕りに行きましたが、ハッカ油と蚊取り線香のダブルパワーが効き、1箇所刺されたのみでした。スズメバチは煙に弱いので、風のない日であれば蚊取り線香の煙がハチ除け効果の期待もできます。
蚊取り線香の煙がたくさん出てくれるとハチが近くに寄ってこないので、短く折ったものを2つ入れて、両方に火をつけています。短くしすぎると、虫捕りをしている最中になくなってしまうので、予備をもっていくなどしてくださいね。◝(^O^)◟
煙が顔に当たるので、自身が苦しくなるときがあります。お子さまに使用させる時は、注意してください。
お風呂にも原液2~5滴をいれれば、清涼感、新陳代謝も高まりバスタイムも楽しくなります。入れすぎは「ヒリヒリ」してくるので注意が必要です。肌の弱い人は、要注意。。。
それでは、夏の撮影もお楽しみください!
※注意事項
1)エタノールは引火しやすい性質があるので、火気に近づけない
2)エタノールは揮発性の液体なので、フタをしっかりしめ、使用の際は換気を十分に行う
3)清掃などに使う場合は、変色する物もありますので、ご注意ください。
4)肌の弱い方、妊娠中の方、赤ちゃんへの使用はお控えください。
5) ご利用の際は、自己責任にてお願い致します。
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