大和郡山市にある金魚道場に行ってきました!
まずは郡山金魚資料館に。このY字の道を左側に進みます。電信柱の案内と左奥の家に金魚のマークあり。
見えてきました。左手看板が「郡山金魚資料館」です。手前は田んぼではなく、養魚場です。
「郡山金魚資料館」専用の駐車場に車を停めていきます。ここから歩いて3分くらい。
和金(ワキン)。この時期は郡山市で金魚すくい大会が行われるので、たくさんの和金が必要になります。
かわいいキーホルダーやはしおきも売られています。
郡山金魚資料館から徒歩1分のところに嶋川養魚場があり、なんと金魚の自動販売機が設置されていました。
金魚すくいもできますよ!
出荷待ちの金魚くんたち。
奥に見えるのが郡山金魚資料館近くにある新木山古墳(にきやまこふん)。被葬者は明らかになっていません。
近鉄郡山駅。お昼は地元のお店と思っていたのですが、13:40を過ぎてしまい、FCのモスバーガーに。
金魚すくい道場として有名な「こちくや」。1回50円で金魚すくいの練習ができます!近鉄郡山駅より6分!
店内には水槽がズラリ。レベル別になっているので、腕に自信のある方は、大きな数字の水槽で挑戦してみてね
1回で3匹まとめてすくっている大技も観れました。。。
通い始めて上手になれば、名前も掲示されますよ!
金魚すくい道場「こちくや」と同じ通りにある「紺屋」。染物の体験などもできて、外国人にも人気のお店。
さすが金魚のまちですね。あちらこちらに金魚の模様が描かれています。
地面のタイルや・・・
信号の柱にも金魚。
ベンチにも。
マンホールにも!!この他にもまだまだ沢山ありますので、ぜひ探してみてください!
大和郡山市の歴史地区にある「火の見櫓」。江戸時代には4基ほどあったそうです。
以前まで小児科として利用されていた古い建物。デザインが洗練されていますね。
火の見櫓を西方面に歩いて行くと大和郡山城が見えてきます。4月はしだれ桜が見事です!
郡山高校の近くにある永慶寺(えいけいじ)。
住宅街の中に置かれた不思議な石。歩いていた地元の方に聞いてみましたが、わからないそうです。謎です。
郡山城から尼ヶ辻方面に向かう途中にも金魚や熱帯魚を扱う「アクアトレンディ」というお店があります。
右奥では金魚釣りもできます。いろいろな魚を扱っているので、初めて魚を飼う方にもおすすめ!
金魚や鯉、熱帯魚、ナマズなどをはじめ、飼育用品なども豊富に取り揃えています。
アクアトレンディでは、金魚釣りもできて、金魚すくいも出来るので、小さなお子様連れでも楽しめます!
日本でも金魚生産地としても知られる大和郡山市。
ベンチやマンホール、柱などあちらこちらに金魚が描かれています。小さなお子様がグズッてしまったら「金魚探し競争」をしてみると良いかもしれません。(゚ー゚)
この辺りでは、江戸時代に武士の副業として始められた金魚の養殖が輸出もされるほどに盛んになりました。そのため市内にはため池や金魚の養殖地として利用されてきた池が多く見られます。
最近では、市場が低迷していることや後継者不足で廃業する業者も増えていて、養殖地も年々減ってきています。そんな中、市の後援や地元の業界団体によって開催されている「全国金魚すくい選手権大会」は、地元はじめ全国の腕自慢が参加して盛り上がりを見せています。
申込をすれば、どなたでも参加できますので、ぜひ興味のある方は「奈良県大和郡山市」のホームページ(https://www.city.yamatokoriyama.nara.jp/kingyo/)で確認または問合せをしてみてください。(5月の大会は受付終了しております)
大会に参加する前に通いたいのが、「金魚すくい道場 こちくや」。
ここでは、金魚すくいのルールから上手なすくい方まで教えてもらいながら、練習ができます。1回50円でできますので、お祭りの金魚すくいで渡される「ポイ」と呼ばれるものが10個で500円ですから、たいへんリーズナブルでたくさん楽しめる道場です。
「こちくや」では、毎月金魚すくい大会が行われていますので、練習をたくさんして参加してみるのもたのしいと思いますよ!
【撮影日】 2018年4月30日(月)
【訪問地】 金魚すくい道場「こちくや」
奈良県大和郡山市紺屋町23-1 TEL 0743-55-7770
【料金】 1回50円
【営業時間】 9:00~18:00
【駐車場】 駐車場あり(土日はすぐに満車になるそうです)
【アクセス】近鉄郡山駅下車6分・JR郡山駅下車12分