春日大社と神苑万葉博物館の藤が満開を迎えとても綺麗でした。
例年より2週間ほど早く見頃を迎えています。
毎年この時期は観光客でいっぱいですが、午前中が比較的空いているのでオススメです。
春日大社境内にある万葉植物園には20品種約200本の藤の花が咲き乱れとても綺麗です。
万葉植物園は国内最古で最大級の植物園で万葉集にゆかりの深い春日野の地に万葉植物を植栽する植物園として開園されました。
春日大社と万葉植物園の藤を見に行ってきました。
まずは午前中の空いているうちに万葉植物園へ。
ちょうど満開でした!
目の高さなので近くで見ることができます。
色とりどり素晴らしいいです。
20種類の藤が咲いているそうです。
東側の出口から出るとすぐ春日大社です。
春日の山にもたくさんの藤が咲いていて見事です。
約3ヘクタールの園内には中央に池があり、文化財のイチイガシの老巨樹がねを張り茂っています。
そして藤の園は春日大社のシンボルである藤の花が見事な庭園です。
春日大社御本社の「砂ずりの藤」の株分けを始め、春日大社の社紋・シンボルでもある日本古来の花「藤」を植栽しています。
藤の花は日を浴びて目の高さで鑑賞できるように古来からの柵造りで公開されています。
園内にはナンバンギセル、ムラサキ、カタクリ、オオガハスなど多くの植物が植栽されています。
砂ずりの藤。地面に届くくらいまで伸びるので毎年何センチ伸びたかが記録されています。
朱色と灯籠に藤が生えて気品がありますね。
春日大社も紫の藤の花が満開です。
春日の山にはたくさんの藤が咲き乱れ迫力いっぱいです。
境内の朱色に生えてとても気品があります。
春日大社は藤の時期が一番素晴らしいと思います!
観光客もとても多くて賑わっていました。
鹿さんも春の日差しでのんびりしていました。
興福寺へ。南円堂の藤は南都八景にも数えられます。
新緑の季節は特に素晴らしいと思います。
三重塔
裏から見た南円堂
北円堂 公開されていました。
興福寺にも藤の花が咲いていました。
南円堂の藤は南都八景にも数えられ、とても風情があります。
奈良公園は新緑が美しく、とてもいい季節です。
藤と南円堂が迫力があって素敵でした。
まだ八重桜も咲いてました。春はいいですね。
万葉植物園
【住所】
〒630-8212
奈良市春日野町160
【TEL】0742-22-7788(春日大社代表)
【アクセス】近鉄・JR奈良駅よりバス
春日大社表参道下車、または本殿前下車すぐ
【駐車場】有料駐車場あり
【開園時間】午前9時〜午後5時
※藤の時期の土日祝は最大18時まで延長の場合あり
【拝観料】
一般500円
小・中学生250 円
【定休日】
3月〜11月/無休
12月〜2月/月曜日(ただし、祝日等と重なった場合は翌日)
【拝観料】
大人/500円
小人/250円