もくじ
川遊びをするなら「 オートキャンプとちお 」
「 今年はキャンプ場で子どもと川遊びをたのしみたい! 」
今回紹介する奈良県吉野の天川村にある「 オートキャンプとちお 」は、大人から子どもまで川遊びが思いっきり楽しめるキャンプ場!
マジで楽しめます!
お父さん、お母さんはぜひ参考にしてくださいね♪
前回は、大きなマスコットが入口にあったのですが、経年劣化で鼻や耳が取れてしまい、只今入院中です。回復するまで、もうしばらくお待ちください!
以前に細かく紹介した「 オートキャンプとちお 」の記事はこちら >>>
「 オートキャンプとちお 」の特徴は、
・緑豊かな景色とエメラルドグリーンの川
・魚もたくさんいる天然水族館
・朝夕はエアコンいらず
・お湯が出る炊事場
・ウォシュレット、洗濯機完備
・BBQ網、鍋、調理器具は無料貸し出し
難点は
・川がめちゃくちゃ冷たい
・京都、奈良北部からは少し遠い
・大人だけでは予約できない
ですかね。
先述した通り、宿泊予約には注意事項がありまして
「 オートキャンプとちお 」は、大人ばかりの予約は受け付けてません。必ず子供も宿泊する前提で計画を立てる必要があります。
最近はこういったルールを設けている所が増えてきてますが、一部キャンパーのマナーが低下していることが原因です。
BBQをしながら騒ぎたい人もいるかと思いますが、キャンプ場利用者はじめ近隣の住民からも苦情が出てしまいますので、騒ぎたい目的の方は予約をしないようご注意ください!
川遊びに必ず持っていくもの
「 オートキャンプとちお 」は、夏の時期に2回行くこともあるお気に入りのキャンプ場。
今年もたくさんの子供連れ家族が遊びにきてました。
ダムが近くにあるためか、湖のように静かで流れもほとんどない川です。
なので、
小さな子供もライフジャケットや浮き輪を持って、キャッキャッ言いながら遊んでいます。
↓ ↓ ↓ ライフジャケットは必ず持っていきましょう!
ただ川の水がハンパなく冷たいので(マジで冷たいです)、ライフジャケットの他にも下記アイテムを持っていくことをおすすめします
と、その前に・・・
川の水の冷たさは、この自動販売機で分かってくれるかも?!
↓ ↓ ↓ 「 オートキャンプとちお 」にある自販機ですが、夏場でもホットドリンクが売られています。
川遊びを終えて身体の冷え切った人たち向けに用意されているものですね。
いくら猛暑とは言え、冷たすぎて30分もすれば、唇が青くなってきます。冷水に慣れている方は不要ですが、長い時間あそびたい方は、必ずご用意ください!
・サーフパンツ
・ラッシュガード
・レギンス
・ウェットスーツ
サーフパンツ | 海やプールでも使っている海水パンツと同じもの |
ラッシュガード(長袖) | ナイロンまたはポリエステルで作られたスポーツウェア。乾きやすく日焼け止め、ケガ防止、防寒対策にもなるので必須。 |
レギンス | サーフパンツの下に履く足首まであるインナー。寒さを軽減できるので必須。 |
ウェットスーツ | 猛暑日も多く大袈裟に感じてしまいますが、川の水がメチャクチャ冷たいので、お持ちの方は持っていくことをおすすめします。 ウェットスーツのある無しで遊べる時間が大幅に長くなりますので、持っていない方は購入しても良いかもしれません!? |
サーフパンツ、ラッシュガード、レギンスは、3点セットで3,000円前後から販売されてますので、持っていない方は下記ショッピングサイトでご確認ください♪
デザインもいろいろ。
ウェットスーツは、頻繁に使うものではないので買うのをためらいましたが、長時間遊ぶことができましたので購入してよかったです。
ちなみに購入したのはジャケットのみ。
フロントはジッパータイプが使いやすいと思います。
↓ ↓ ↓
ウェットスーツ下は購入しませんでしたが、下のウェットスーツを買えば鬼に金棒です。
ウェットスーツは、着用した時に肌と密着させることができるサイズが良いので、大きすぎもNGです。
購入時のポイントは「胸囲」。
胸囲が圧迫されてしまうと、心肺機能に負荷がかかって苦しいと感じてしまうことがありますので、胸囲がサイズ表よりも大きい場合は、ワンサイズ上を検討しましょう。
ペットボトルで魚を獲ってみよう!♪
簡単に作れるペットボトルのワナを仕掛けるだけで、キャンプの楽しさも倍増します。
アユが取れたら、塩焼きにして食べてもいいですね。
ペットボトル罠のつくりかた
準備をするのは、
・2㍑ペットボトル
・軍手
・ヒモ(5mm~8mm程度の太さ)
・はさみ、カッターナイフ
・キリ(はんだゴテがあるとGOOD)
・ライター(はんだゴテがある場合、不要)
まずペットボトルのキャップ部分を切り落とします。
切り落としたキャップ部分が魚の出入口になりますので、大きな魚をゲットしたいのであれば、穴を少し大きめにしてみましょう。(小さな魚は逃げやすくなってしまいます)
切り落とした縁(ふち)は、鋭利になりますので、お子さんには十分にお気をつけください。
※ペットボトルは硬い材質のものもあり、切り落とす際、力が必要なものもあります。手を切らないようご注意ください。
次に胴体を切り落とします。
きれいに切れなくてもOKです。
キャップ側を逆さにして、ペットボトル胴体と合体させます。(写真上右)
↑ すみません、ペットボトルに穴をあける作業を撮り忘れてしまいました。(^^;)
わかりにくいですが、
写真左上の赤丸のようにペットボトルに穴をあけてください。
キリの先端をライターあるいはキャンプ用コンロで熱すると、穴があきやすくなります。キリがない場合は、ナイフの先端でグリグリ回すと開けられます。
赤丸の穴(写真上左)は、ペットボトルが川に沈むようにするためのものです。一面だけでなく、反対側にも6~8個の穴をあけます。
小さい赤丸の穴は、沈めたペットボトルを引き上げるためにヒモを通すためのものです。切り離したペットボトルにも穴をあけて、ヒモを通して完成です。
自宅に ” はんだこて ” があると穴をあけるときに便利です。
100均でも売っていることがありますので、チェックしてみてください。
” はんだこて ” というのは先端が高温になりますので、熱でペットボトルに穴をあけることができます。
↑ 黄色の矢印(写真上)の部分は、ヒモを通しませんので、石を入れたりエサや魚を取り出すときは、ココを開けて取り出します。
ペットボトルを川に仕掛けるときは、必ず石(重し)を入れて沈めます。
エサはいろいろ試してみよう!
今回使用したエサは、
魚肉ソーセージと味噌。
ペットボトルは2つ用意しました。
運が良ければ、30分~1時間で魚が食べにきてくれますので、水中メガネとシュノーケルがあれば、魚が近づいてくる所を観察できます。
エサに使用した味噌もにおいが強いので良いと聞いてましたが、けっきょく1匹も獲れませんでした。
魚肉ソーセージは、合計3匹もGETできました!!!
パチパチパチー。
1匹目は、尻尾がペットボトルから飛び出るほど大きなものでしたが、陸にあがって取り出すときに暴れて逃げられてしまいました。。。(^^;)
残りの2匹は12cmほどの、アブラハヤ?。
けっこう楽しめますので、お子さんと一緒にぜひ試してみてくださいね。
ちなみに観光地に行くと串に刺したアユを焼いている光景も見かけると思いますが、「オートキャンプとちお」の川にもアユはたくさんいます。
苔(こけ)などを食べる魚なので、魚肉ソーセージでは獲れない言われてますが、実際にアユが獲れたというレポートもありますので、期待をして待ってみましょう!
魚肉ソーセージは焼いて食べると美味しい!
今回、ペットボトルの仕掛けに使用したエサの魚肉ソーセージはスーパーで簡単に手に入ります。
細いソーセージだと8本セット、今回使用したものは4本セットで売られていました。
1本で十分なんですけどね。
残りの3本はキャンプの朝食、夕食で焼いて食べることにしました。
そのままでも食べれますが、焼いて食べると香ばしさが出て美味しいですよ!
ぜひお試しください。
ネットショップは10袋セットです。
↓ ↓ ↓
「 オートキャンプとちお 」は、Wi-Fiも使えるようになって、さらに快適なキャンプ場となりました。
↑ 建設中のバンガロー。
次回は、新しいバンガローも完成していると思いますので、また改めて訪れてみたいと思います!♪
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