きたぁーーー。
奈良屈指のバス釣りフィールド「布目ダム」で40cmオーバーのブラックバスが釣れましたぁ~♪
バス釣り初挑戦から3回目でこの釣果はうれしいですね。。。
メジャーで測ってみると
なんと44cm!
ちなみにブラックバスの世界記録は、なんと琵琶湖で釣りあげられた73.5cm(重さ10.25kg)!!!
釣り餌は「ブルーギル」の生きエサで、今回釣りあげたものより30cmも大きいなんて驚きです。70cmなんて聞いたことありませんでしたが、夢があっていいですねぇ。
次なる目標は50cmオーバー!!!
やはり釣りはたのしいですね。 (^^)ニコ
布目ダムで釣りをするには遊漁券(釣りをする券)が必要です。
今回は、東山郵便局隣の「梅屋商店」にてGET。
布目ダムに行かれる方は、車のナビに「東山郵便局」と入力すればOK。郵便局周辺に「遊漁券販売所」がいくつかあります。朝が早い方は、朝6:30過ぎからオープンしている「梅屋商店」で入手すると良いかもしれません。
↑ ここが「梅屋商店」。Googleマップでは「閉鎖」となっていますが、「遊漁券」の販売はされています。(2020年6月現在)
奈良/布目ダムの遊漁券、バス釣りポイント、トイレ&駐車場の詳細情報はこちら >>>
東山郵便局の警報器の上で元気にエサを求めるツバメのヒナがいました。
かわいいですね。
バス釣りに使った仕掛けは「ダウンショットリグ」
バス釣りに使った仕掛けは前回と同じ「ダウンショットリグ」。
これは釣具店のスタッフに
「はじめてバス釣りするならコレがいいよ!」
と紹介していただいた仕掛けなのですが、いまの所、すべてこの仕掛けで釣りあげていることもあり、午前中の仕掛けはこれに決まり!
バス釣りを始めてまだ3回目ですが、
1回目が25cm 1匹 (バラシ1回)
2回目が20cm 1匹 (バラシ1回)
3回目となる今回は44cmと25cmの2匹。
すべて「ダウンショットリグ」で釣りあげました。
ただ巻くだけで良いと聞いていたスピナーベイトも試しましたが、まったく当たりもなく・・・。次回は、別のルアーで釣った報告ができればなぁと思っています。
↓↓↓ なかなか釣れない人に超おすすめの「ダウンショットリグセット」
バス釣り初心者でも釣ることのできた仕掛けなので、間違いありません。(笑)
左から
・SLASH SL-133 ライブサタン3インチ バスワーム ・JACKALL シンカー JK タングステンカスタムシンカー スティックダウンショット 2.7g 5個 ・ハヤブサ(Hayabusa) ドロップショットリグセット 3-6 FF700布目ダムに、この3点を持参すれば、きっとブラックバスは釣れます!
枝に引っ掛けてしまったり、根がかりで切れてしまうことも多いので、ハリとオモリは最低3セットは用意しておくと安心です。
オモリは「2.7g」「3.5g」「5g」など重さを変えて購入しておくと良いかもしれません。
ワームは1~2セットで良いと思いますよ。
ルアーは投げた瞬間に道糸が切れてしまったり、根がかりもあったりで現在までに5個以上はロストしました。これはかなり凹みます。。。
「ダウンショットリグ」の仕掛けも根がかりが多いと書きましたが、トリプルフックを2つ付けたルアータイプより断然ロスト(紛失)が少ないので楽しめます♪
↑ 仕掛けは、上写真のようにオモリとワームをくっつけるだけ。右端がリールの道糸を結ぶところで上側になります。
仕掛けの糸には結び目が複数個あります。
1.まずは好きな長さの結び目までオモリを通す。
2.穴を通したオモリの先端に向けて糸をスライドさせる
3.これで糸が動かなくなるので完成
カンタンですよね。
ワームは釣具店スタッフさんのアドバイス通り赤い矢印の箇所に引っ掛けて挑戦しました。
ちなみに釣れた時のハリの位置は、ワームの頭部分ではなくお腹の箇所。(写真左上のハリがワームに刺さっているところです)
チョコンと引っ掛けるだけでOK。
オモリが下側になるので、底に沈めて糸を張り竿を軽く上下に振ってあげるとワームが小魚やミミズのように動いてくれます。
「少しずつ引きずりながら、竿を揺らす」を繰り返します。
常に糸を張りすぎてしまうと、ブラックバスが口にくわえた瞬間に「偽物?」と気づいて吐き出してしまうので、竿を揺らした後はわずかに糸をゆるくしてあげるのもポイントです。
↓↓↓ 釣具屋スタッフにオススメされた仕掛けはこのセットです。
ちなみに布目ダム(布目湖)には、全部で5か所の駐車場がありますが、トイレのある場所は3か所です。
・桐山さざなみ広場(トイレあり)
・農村広場
・腰越ふれあい広場ゲートボール場
・牛ヶ峰コスモス公園(トイレあり)
・まほろば広場 (トイレあり)
↑ 布目ダム 「桐山さざなみ広場」
↑ 布目ダム 「桐山さざなみ広場」のトイレ
今回は場所を変えてバス釣りをしてみようと思い「桐山さざなみ広場」に行ってみたのですが、すでにヘラブナ釣りの方が多くいらしたので、前回と同じ「 牛ヶ峰コスモス公園(コスモス広場)」に移動。
投げたルアーがヘラブナ釣りをしている方のウキ(浮き)の近くに「ポチャン」と落ちてしまったり、ガチャガチャ音を立てたり、大きな声で話をするのはマナー違反となりますので、注意しましょう。
ブラックバスが食いついたときのアタリ
ブラックバスが食いついた瞬間の「アタリ」ですが、海の魚の場合「コツコツ」「コツン」といろいろありますが、ブラックバスはマゴチやカレイ、ヒラメのように「竿が重くなる」「竿先が曲がったままになる」というパターンです。
竿が少し重くなった瞬間に竿を上に引いてあげるとハリがかりが良くなり、バラしにくくなると思います。
バスがエサをくわえたときは、糸が「スーっ」と引っ張られていくのがわかるので、リールを巻きながら糸の動きにも注意しておくといいですよ!
糸が右に左に動いていたら、そのタイミングでフッキング!!!
竿を引いて仕掛けを引きづっているときに「コツン」と根がかりのような軽い引っかかりを感じることもあります。
この「コツン」の時は少し竿を下げて、バスが口に入れるのを待ってからフッキング(合わせ)すると釣れる可能性が高まります。(根がかりかもしれませんが。。。笑)
この日は釣りを始めて2時間くらいして、1回目の大きな「アタリ」がありました。
「きたぁー」
竿をあげてフッキング。
リールを巻き始めると、ブラックバスが2回ほど水上に大ジャンプ。
わぉ!
たのしい♪
バスが針にかかったときのジャンプは「えら洗い」と言って、針を外そうとしている行動なので ”フッキング(合わせ)”は重要です。
と言っても
しっかり針がかかっているかなんて分からないので、針が取れないことを祈りながら慎重に糸を巻いて岸辺に近づけました。
やったー。
このサイズは嬉しいですねぇ。
この他にも午後5時くらいに25cmクラスを1匹釣りあげることができました!
ブラックバス釣りは、ハマってしまう方が多いのも理解できました。。。(笑)
今回も含めて3回バス釣りに出かけましたが、なかなか難しいなぁと感じました。
海釣りは「投げ釣り」「フカセ釣り」の経験があるのですが、 アタリも取りやすかったですし、生き餌を使っていたので、釣れやすかったような気がします。
とにかく粘り強く諦めないことが大事です。
バス釣り初心者の方は、
1.釣れる場所に行く
釣れる場所に行くのが一番良いと思いますので、ネット情報、釣具店などで釣果情報を確認してみましょう。
川でも釣れますが、流れもあり難易度も高くなるそうなので、まずはダムや池、湖がオススメです。
2.ルアーよりワーム(ソフトルアー)で釣ってみる
バス釣り経験者(釣具店スタッフ)に「ルアー」か「ワーム」どちらが良いかを聞くと、「ワーム」と答える人がほとんどです。スピナーベイトも釣れると聞いてますので、いま挑戦中です。スピナーベイトで釣れたらレポートしますね。
仕掛けは「ダウンショットリグ」がおすすめ。
3.竿の動作でどのようにワームが動くか池や湖で確認してみる
透明度の高い場所(池や湖)でワームの動きを確認することも大事かなぁと感じました。数えきれないほどの人たちがルアーやワームで釣りをしてますし、釣ったらリリースですからブラックバスも学習しますよね。
竿を引いたり、たたいてみたりすることで、ワームがどのような動きをするのかを理解するだけでも釣果は変わってきます。
上手な方は場所を移動しながらバスを探ると聞きましたが、私はほとんど同じ場所で投げ続けました。
というのも、
バス釣り経験値が低いのでバスのいそうな場所に移動する(正直ブラックバスがどこに移動するのか分からない)よりもブラックバスが移動してきてくれるタイミングを狙っていた方が良いと考えたからです。
それと朝と夕方がヒットしやすいという印象です。
夏場は暑さでバスの動きも鈍くなるそうですが、どうなのでしょう。。。
これからもいろいろ挑戦してみようと思います。
ちなみに「布目ダム」は、スマホの電波が入りにくく、常に電波を探している状態となりますので電池の消耗が激しいです。(使用キャリア:docomo)
この日は帰宅時にスマホの電源が「ゼロ」になっていて、ボタンを押しても画面が表示されなかったのでビックリ。早朝から釣りに行かれる方は、スマホ電源をOFFにしておくと良いかもしれません。
次回は、異なるバスポイントに行ってみようかと考えています♪
また釣りに行ったらレポートさせていただきますので、お楽しみに~。
布目ダム バス釣り初挑戦で50cm級のブラックバス1匹ゲットぉ!?
【訪問地】 布目ダム(布目湖) 奈良県奈良市北野山町
【遊漁料】 日券1,000円、年券5,000円 ※小学生無料
【時間】日の出から日没まで(夜間の遊漁は禁止)
【駐車場】 無料駐車場あり
【アクセス】 奈良駅から車で30分
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