セミ(蝉)の幼虫を見つけました!
脱皮が始まりました。
セミの掘った穴にコオロギがいました。
目が見えてきましたよ~
白い糸のようなものが見えますが、これは呼吸をするための管です。
体が半分以上でてきました。
落ちそうで落ちない。。。
この時点で落ちてしまうセミ(蝉)もいるそうです。
足が乾燥して、自身の足でぶら下がり、羽も伸びてきました。
きれいな色ですね。
羽が伸びきり、前足2本でぶら下がっています。
少し待つ間、キャンプ場内にあるアスレチックで遊びました!
羽の色が少しずつ茶色になってきました。
4本足で体を支えています。
だいぶ色も変わってきて、殻から離れて、葉に移動をしました。
乾燥も進み、6本足でぶら下がっています。
ここまで至るまでの時間は、なんと5時間超!!
殻は記念にお持ち帰り!!
セミ(蝉)の幼虫を見つけたので、子供と観察をしてみました。地面には土から出てきた幼虫の穴が無数にあります。その穴のひとつにコオロギが隠れ家として再利用してました。(写真3枚目)
幼虫から色が変わるまでの羽化を見るのは初めて。飛び立つまで2~3時間かなぁと考えていたのですが、なんと5時間超!!!途中、キャンプ場内にあるアスレチック場で遊びながら時間を費やし、短時間に幼虫から成虫へと変化する姿に感動しました。
セミの幼虫は、約1~5年(種によっては10年以上)を土の中で過ごします。成虫になってからが約1ヶ月、長くても2ヶ月の命なので、非常に短く感じてしまいますが、卵から数えると2~6年で昆虫としては、決して短くはないのですね。
何はともあれ、こうしてセミの羽化を観察するのは普通の人であれば、一生に数回程度。子供の記憶にしっかり残ってくれると嬉しいですね。
【撮影日】 2017年8月4,5日(金&土)
【訪問地】 宇陀郡曽爾村大字今井911-1
【利用料】 テントサイト4800円~、コテージ15000円~、バンガロー8500円~
【予約時間】 午前10時~午後5時
【駐車場】 無料駐車場あり
【アクセス】