新春の薬師寺

東塔の修復作業が終わったので見に行ってきました。

新春の薬師寺に行ってきました。
初詣と厄除などを兼ねていつもより多くの方が参拝に訪れていいました。
薬師寺では東塔が昨年末に復元工事が終わったばかりです。
赤い西塔と黒い東塔が揃って並ぶ姿を久しぶりに目にすることができてよかったです。

大講堂 とても大きくて幅は41m、奥行20m、高さ17mあります。

大講堂 とても大きくて幅は41m、奥行20m、高さ17mあります。

新春らしく清々しい空気が流れていました。

新春らしく清々しい空気が流れていました。

西塔と金堂。Osmoactionというアクションカメラで撮影しました。すごい魚眼っぽい!

西塔と金堂。Osmoactionというアクションカメラで撮影しました。すごい魚眼っぽい!

同じく東塔と金堂。

同じく東塔と金堂。

東塔は上の方は修復作業がまだ足元には工事資材が置かれていて工事は継続中です。
5月ごろから内部の件ができるようになるそうですので楽しみです。
東塔は六重塔に見えますが、三重塔です。
裳階と呼ばれる小さい屋根があり、大小の裳階の繋がりが律動的な美しさを醸し出して「凍れる音楽」という愛称で親しまれています。

西塔と東塔は遠くからでも見え、薬師寺の象徴です。
今回はDJIのOSMO actionも使って撮影してみました。
少し魚眼レンズっぽいのでとても面白い写真が撮れました。
境内には梅園がありますが、すでに蕾が膨らみ始めています。
春が待ち遠しいですね。

この日は強風でした。

この日は強風でした。

これもOsmoactionで。とても幅広いエリアを切り取ることができて面白いです。

これもOsmoactionで。とても幅広いエリアを切り取ることができて面白いです。

梅の蕾が綻び始めています。春が待ち遠しいですね。

梅の蕾が綻び始めています。春が待ち遠しいですね。

赤い蕾なので濃く見えて遠くからでも一瞬花開いているように見えました。

赤い蕾なので濃く見えて遠くからでも一瞬花開いているように見えました。

大講堂の前には新春らしく木が建てられおみくじがくくりつけられていました。
厄除のイメージもあってとても新春らしくてよかったです。
あと2ヶ月もした梅が満開になるのでまた見に行く予定です。

ドウダンツツジも芽吹いています。

ドウダンツツジも芽吹いています。

【住所】〒630-8563奈良市西ノ京町457
【TEL】0742-33-6001
【FAX】0742-33-6004
【アクセス】近鉄西ノ京駅徒歩約7分
【拝観料】
三蔵院伽藍公開時
大人:1100円
中学生:700円
小学生:300円
非公開時
大人:800円
中学生:500円
小学生:200円
【拝観時間】8:30-17:00(拝観受付16時まで)
【駐車場】普通車500円

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