奈良北東部に位置する曽爾高原に行ってきました。
この季節は黄金色に輝くススキを目当てに多くの人が訪れます。
お亀池周辺を歩いていると沢山の鳥が輝く穂の上を飛んでいることに気づきます。
暖かな南へ向かう準備をしている越冬前のコシアカツバメです。土と枯草で固めた出入口が細長い徳利や壺上の巣を作ることからトックリツバメと呼ぶ地方もあるそうです。
陽も沈み始めると、お亀池周辺に設置された200個の燈籠に明かりが灯され、幻想的な風景が広がります。曽爾高原山灯りは、毎年9月中旬から11月中旬まで開催されるイベントで昼間とは違った曽爾高原を楽しむことができます。
![早朝は問題ありませんが、10時過ぎあたりから駐車場は混み始めます。1日600円](https://kyoto-nara.jp/upload/course/60/pic1.jpg)
早朝は問題ありませんが、10時過ぎあたりから駐車場は混み始めます。
駐車場料金 : 1日600円
![入口では、よもぎ餅やお芋が売っていますよ~。](https://kyoto-nara.jp/upload/course/60/pic2.jpg)
入口では、よもぎ餅やお芋が売っていますよ~。
![こんにゃくやお茶もあります。](https://kyoto-nara.jp/upload/course/60/pic3.jpg)
こんにゃくやお茶もあります。
![数分で高原入口の到着。たくさんの人で賑わっていました。](https://kyoto-nara.jp/upload/course/60/pic4.jpg)
数分で高原入口の到着。たくさんの人で賑わっていました。
![道は整備されていますので、比較的歩きやすいです。](https://kyoto-nara.jp/upload/course/60/pic5.jpg)
道は整備されていますので、比較的歩きやすいです。
![一面ススキで輝いています。](https://kyoto-nara.jp/upload/course/60/pic6.jpg)
一面ススキで輝いています。
![風が吹き山腹のススキが波打つ光景は必見です!](https://kyoto-nara.jp/upload/course/60/pic7.jpg)
風が吹き山腹のススキが波打つ光景は必見です!
![少し階段を登ったところから撮影。](https://kyoto-nara.jp/upload/course/60/pic8.jpg)
少し階段を登ったところから撮影。
![展望の良い場所を目指して、ススキ道を進みます!](https://kyoto-nara.jp/upload/course/60/pic9.jpg)
展望の良い場所を目指して、ススキ道を進みます!
![登るにつれお亀池が小さくなってきます。もう少しで展望台です。](https://kyoto-nara.jp/upload/course/60/pic10.jpg)
登るにつれお亀池が小さくなってきます。
もう少しで展望台です。
![亀山峠展望台に到着。夕陽やライトアップを観賞するために多くの人が待機していました。](https://kyoto-nara.jp/upload/course/60/pic11.jpg)
亀山峠展望台に到着。
夕陽やライトアップを観賞するために多くの人が待機していました。
![優しい光が高原を包み、美しい光景でした。](https://kyoto-nara.jp/upload/course/60/pic13.jpg)
![登ってきた時の汗も引き、かなり体温が下がりますので、必ず防寒着を持って登りましょう!](https://kyoto-nara.jp/upload/course/60/pic14.jpg)
優しい光が高原を包み、美しい光景でした。
登ってきた時の汗も引き、かなり体温が下がりますので、必ず防寒着を持って登りましょう!
![曽爾高原山灯り。星も瞬き美しい光景です。](https://kyoto-nara.jp/upload/course/60/pic15.jpg)
曽爾高原山灯り。星も瞬き美しい光景です。
風が吹いているとかなり冷え込みますので、防寒着をお忘れなく!
【訪問日】2016年11月4日
【訪問地】曽爾高原
【所在地】宇陀郡曽爾村太良路
【電話】 0745-94-2106
【営業時間】
【入場料】無料
【駐車場】バイク200円、普通車600円、中型バス2,500円、大型バス3,000円
【アクセス】車ナビに「曽爾高原」とご入力ください
近鉄 名張駅から三重交通「山粕西行」バス、「太良路」下車、徒歩45分
※10月~11月は「曽爾高原行きバス」が出ています