↓↓↓ これがウワサの山ノ内駅かぁ。。。 ( ̄▽ ̄;)!!
うわっ、ほんとに狭い。。。
あっ、電車が到着。
線路手前にあるコンクリートの段差が駅。幅は約60cmほどで、かわいらしい2両の電車がちゃんと停まりました。(笑)
↓↓↓ ウワサの山ノ内駅は、京都市右京区山ノ内宮前町にある嵐山本線の駅なので下の地図を参考にしてくださいね。
路面電車が見れるのも京都ではここだけ。
観光でレンタカーをした人は、かなりビックリするだろうと思います。路面電車が走っている地域は少ないし、道交法を忘れてしまっている人も多いのでは・・・
たとえば
1.路面電車の走る軌道上や敷地内は車での走行は基本的に禁止。道路を右折するときなど、特別な場合を除く。
2.安全地帯の手前にある「∨」の標識は、「歩行者のいる安全地帯を通るときは徐行をする」「安全地帯周辺の駐停車禁止」のマーク。
標識の意味や言葉のニュアンスに問題があるといけないので、路面電車のある地を訪れる際は、事前に確認をしてくださいね。。。
↓↓↓ これが 「∨」マークの標識 。
へ、凹んでる。ぶつかってしまったのかな?!
「電車が到着してからお渡りください」
すぐ横は車が通る道なので、さすがにこの安全地帯で電車を待つのは危険。。。電車が来るまで、歩道で待つよう看板が出ています。
山ノ内駅は地元の利用者が想像以上に多い。多いと言っても2~3人が乗車するレベルですけどね。。。この日は部活帰りの生徒さんが20人くらい乗りこんでました。
段差がありますので、転倒しないよう乗りこむときは注意が必要です。
嵐電「山ノ内駅」から「西大路三条駅」の区間は道も広く、撮影ポイントになっています。カメラやスマホで撮影をしている人も多いですね。
京都の市電・路面電車網が全面廃止されてから40数年が経ちますが、開業した当時は、年間2億人を超える旅客数を誇ってたそうです。
高度経済成長に伴う自動車所有の増加で利用者の減少と交通渋滞が増えたこと、人々の郊外への移住が重なり路面電車の利用が大幅に減少し、収益も悪化。市民の反対の声があったものの、やむなく廃止となってしまいました。
その後、京都で「路面電車の復活」が再検討・調査されたものの、交通渋滞の悪化や地域には利益が発生しにくいことを理由に中止となっています。
今すぐは無理ですが、自動運転車両が主要交通手段となれば、交通量の管理も容易になりますので「路面電車の復活」に期待したいところですね。
奈良の東大寺周辺から、のんびり田園風景を楽しみながら京都南部のお寺周辺を巡る路面電車コースもあったらいいですね。 記憶に残る旅になりそうです。
田園風景と路面電車の新しい撮影スポットも生まれそうですね。
次回は、路面電車に乗って嵐山に行ってみよう。。。
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