今日ご紹介するのは、平安神宮の東側・岡崎通り沿いにある「 がま口専門店 AYANOKOJI 」。
中央にある白い建物(写真下)が「 あやの小路 岡崎本店 」で、大正の英文学者・厨川白村(くりやがわはくそん)の旧邸宅を改装して、2005年7月にオープンしたそうです。左手に見える樹木の奥が平安神宮。
大きくてわかりやすい幟(のぼり)が掲げられていることと、なにより平安神宮の向かいにありますので迷うことなく見つけることができると思います。
「 がま口専門店 AYANOKOJI 」の入口。
がま口ロゴの入った暖簾も雰囲気があっていいですね。
京都は風情ある古い建物や通りから見える豪華な品々、贅沢に使った空間など「京都らしさ」が感じられるものの、暖簾(のれん)の奥に足を踏み入れるのを躊躇(ためら)ってしまうこともありますよね。
「 あやの小路 岡崎本店 」さんは、店頭に置かれた親しみが感じられる手書き看板や右にちょこっと見えるベンチが和カフェのようにも見えて、入店しやすい工夫がなされていました。
私には大変ありがたい。。。(・・。)ゞ
店内は、がま口財布、がま口ボストンバック、がま口トートバック、がま口2WAYリュック、がま口ショルダーバックなど、洗練された商品がたくさん陳列されていました。
玄関先での金銭のやりとりや荷物を受け取る際の印鑑(シャチハタ)入れにもピッタリの小物入れがいろいろ。デザインも豊富なので、お気に入りの商品がきっと見つかると思いますよ。
「 あやの小路 岡崎本店 」では、セミオーダーやカスタムオーダーメイドも受け付けています。頭にイメージした理想のがま口があれば、スタッフに相談してみてくださいね。
↑ これは「革ヒモ付き手提げがま口財布」。
手提げ部分は、別売りの長革ヒモ(別売り)に変えられますので、ちょっとしたお買い物やお茶タイムなどのお出かけ時にも良さそうですね。
河童やキツネ、天狗など愛嬌のある絵柄の「2.6寸がま口財布」や「がま口立て鏡」などのお土産もオススメ。実はまだ訪問時に発売されていなかったもので、「AYANOKOJI」ホームページで発見。興味のある方はお問合わせください。
↑ これは店内奥に飾られていた3WAYメッセンジャーバック。
シンプルでカッコいいですね。。。
個人的に一番気になった商品。カメラ量販店等に売っている仕切り付のクッション素材を中に入れて、交換レンズやレリーズ、水筒などを入れて持ち出したらオシャレに撮影が楽しめるかなぁ・・・と思いました。
カメラバックは機材を守ってくれる反面、無骨なものが多いので、こういったシンプルカッコいいものも使ってみたくなりますね。。。
3WAYメッセンジャーバックのお値段は 17,280円(税込)。
また「 がま口の専門店 AYANOKOJI 」の岡崎本店では、「がま口づくり」が体験できるとのこと。完成したがま口はそのまま持ち帰りができますので、友達の誕生日や記念日などにも喜ばれそうです。
■体験コース(お申込は店頭または電話(075-751-0545)、 フォーム にて予約)
1.3.5寸がま口コインケース
【時間】およそ60分
【費用】3,672円(材料費込)
【人数】2~6名
【詳細】がま口の口金部分の取り付けを体験。袋の部分はお店が用意した中から選びます。
2.3.5寸がま口財布
【時間】およそ60分
【費用】3,024円(材料費込)
【人数】2~6名
【詳細】がま口の口金部分の取り付けを体験。袋の部分はお店が用意した中から選びます。
「 あやの小路 岡崎本店 」周辺には、社寺仏閣、京都市動物園や岡崎公園、京都国立近代美術館等たくさんの観光スポットがある人気エリアです。旅の思い出に、ぜひお立ち寄りください!
■がま口専門店 AYANOKOJI
【住所】京都市左京区岡崎南御所町40-15
【電話】075-751-0545
【URL】https://ayanokoji.jp/
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