リールの選び方
先日、ブラックバス釣りを始めたばかりですが、実際にバス釣りに行って感じたことやリールを使ってみた感想をお伝えしたいと思いますので、ぜひ参考にしてくださいね。
まず必要なものは「釣り竿」と「リール」ですよね。
中古市場で品質の良いものを手に入れることもできたと思いますが、
リールと竿は新品で購入しました。
テンションもやる気もあがりますしね。(笑)
落下の可能性や、購入時期、使用回数によってはサビの発生やリールを巻く時にゴリゴリ感が出てくることもあるということなので中古は避けることにしました。
特に海釣りは、リールに残った塩が結晶化してしまい「塩噛み」というリールが巻けなくなってしまう現象も起きると聞いていたので、新品をGET。
ルアーは中古にしておいたいいかもしれないですね。
理由は、次回に取り上げてみたいと思います。
釣り用のリールは2種類
釣り用のリールというのは、2種類あります。スピニングリール、ベイトリールです。スピンキャストリールというものもありますが、ここでは省略します。
それでは、まず「スピニングリール」から。
1.スピニングリール
初めて釣りをされる方は、最初はクセのないスピニングリールがオススメです。ルアーやワームを遠くに飛ばすことができますし、扱いがラクちんです。
↓↓↓ 今回、購入したリールがコレ。小さくて使いやすいし、高級感もあってGOOD♪
PRO TRUST(プロトラスト) リール リゼル 2500YouTubeなどで「ブラックバス釣り」の動画を見ていると、「ベイトリール」と呼ばれるリールを使っている人も多く、どちらが良いのか悩んでしまいますよね。
私も小学生の頃に使ったことがあるのですが、ベイトリールは「バックラッシュ」という糸がクルクルパーマのように絡まってしまうやっかいな症状があるので、正直、慣れるまで扱いが面倒です。
ベイトリールに慣れている人や上手な人は問題ありませんが、ビギナーの人は釣りをしているよりも「バックラッシュ」で絡まった糸をほぐしている時間の方が長くなるかもしれません。。。(← ほんとですよ~)
スピニングリールで、1点だけ失敗した点を書いておくと、ハンドルは右利きにしておけばよかったことです。
↓↓↓ ココの部分です。
リールには右利き用と左利き用があって、昔はほとんど右利き用が店頭に並んでいましたが、最近はどちらも同じくらい並んでいるのでビックリしました。
ルアー釣りというのは、頻繁にリールを巻いて投げてを繰り返すので、最近は少しでも多くキャスティングができるよう左利き用が流行になっているみたいです。(理由は他にもあると思いますが・・・)
どうして「左利き用」のリールがキャスティングを多くできるかと言いますと、
左効き用のリールの場合(写真上のように糸を巻くハンドルが左側についている)
右手で竿を持つ ⇒ ルアーを投げる ⇒ 糸(ハンドル)を左手で巻く
という流れになり、これを繰り返します。
右利き用のリールの場合
右手で竿を持つ ⇒ ルアーを投げる ⇒ 竿を左手に持ち変える ⇒ 糸(ハンドル)を右手で巻く
「右利き用」と「左効き用」を比較すると、「竿を左手に持ち変える」という動作が「左効き用」の場合は不要となります。
たしかにルアーを何度も何度も池に向かって投げ入れますので、効率はいいと思いますし、納得して購入しました。
ただ初心者で右利きであれば、リールは右手で巻いた方が、魚がかかったときの対処やルアーを微妙なスピードで巻き上げる際のコントロールもしやすいと思います。
どんな作業にも言えることですが、利き腕でないと作業効率が落ちますよね。
リールのハンドルは、左右付け変えることができますので、次回の記事で左ハンドルを右ハンドルにした流れを紹介したいと思います。
2.ベイトリール
ベイトリールというのは、糸(道糸)の出し方が、工事現場で使われているクレーンのワイヤを巻く部分に似ています。
↓↓↓ これが「ベイトリール」です。
ダイワ(DAIWA) ベイトリール バスX 80SH釣りをしたことのない人には分かりにくい説明になってしまいますが、ベイトリールには、ルアーを投げる際に片手で操作ができる「クラッチ」と呼ばれるスイッチがあります。
釣り竿を持っている手の親指でON/OFFの切り替えができるようになっています。
↑ スピニングリールでルアーを投げるときは、赤丸部分のベールアームを開く必要があります。これは片手ではできません。
また「ベイトリール」の特徴として
リールの耐久性や軽さ、魚がかかったときの「アタリ」が取りやすいなどのメリットがあるようですが、扱いやすさを優先して、初心者の方はできるだけスピニングリールを選択しておいた方が良いと思います。
最後になりますが、
スピニングリールには「スプール」と呼ばれる糸を巻いておくところがあります。
将来は海釣りもしたいということであれば、糸(道糸)がたくさん巻けるものを選んでおいた方が良いかもしれません。
私は海釣りもしたいと考えていますので、大きさも手ごろな「2500番」のリールを選びました。
参考までに。
PRO TRUST(プロトラスト) リール リゼル 2500
次回は「釣り竿のえらび方」をご紹介致しますので、おたのしみに♪
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