京都の夏を告げる祇園祭

 

長刀鉾 夕空に映えてとても迫力があります。

長刀鉾 夕空に映えてとても迫力があります。

歩行者天国直前に夕立が降りました。水たまりに映る姿も綺麗でした。

歩行者天国直前に夕立が降りました。水たまりに映る姿も綺麗でした。

すぐにまた日が射してきました。緑が近くにある鉾は少ないのでこちらはとても美しかったです。

すぐにまた日が射してきました。緑が近くにある鉾は少ないのでこちらはとても美しかったです。

明るいうちに見ても雰囲気があって素敵でした。

明るいうちに見ても雰囲気があって素敵でした。

空がいい感じでとても綺麗でした。

空がいい感じでとても綺麗でした。

この辺りは一方通行なので流れができてました。一瞬のうち撮らないと行けないので緊張します。

この辺りは一方通行なので流れができてました。一瞬のうち撮らないと行けないので緊張します。

月鉾 灯はみんなちょっとずつ違う色なんですね。知らなかったです。

月鉾 灯はみんなちょっとずつ違う色なんですね。知らなかったです。

放下鉾 逆さミッキーと呼ばれているそうです。可愛いですね。

放下鉾 逆さミッキーと呼ばれているそうです。可愛いですね。

長刀鉾はやっぱり迫力あります。豪華で華やかです。

長刀鉾はやっぱり迫力あります。豪華で華やかです。

屋台もいっぱい。

屋台もいっぱい。

久しぶりに祇園祭宵山に行ってきました。
観光客はそれなりに多かったですが、一方通行になっていて流れて行くのでたくさんの鉾を見ることができました。

歩行者天国になる直前に雷がなって夕立が降ったので一気に涼しくなって快適でした。
こんな涼しい祇園祭は初めてです。

祇園祭は7月の1ヶ月にわたって様々な行事が行われます。
特に観光客が多くて華やかなのは宵々山、宵山、そして前祭山鉾巡行です。

平安時代に疫病退散を願って始められ時代とともに豪華に華やかに開催されるようになりました。

室町時代には現在の鉾町の町衆らによって山鉾が造られ、さらに桃山時代から江戸時代にかけて祇園囃子を奏でるようになりました。

中国、インド、ペルシャなどからシルクロードを経て持ち込まれたタペストリーや京都の西陣織、優れた彫刻や精緻な金具などの工芸装飾品で豪華絢爛に飾られるようになり「動く美術館」と称されています。

各山鉾町の町屋では格子を外し通りから見えるようにしていて、下方の屏風や道具を飾っているので眺めるのも楽しいです。

鉾はそれぞれ歴史があり、名前にも意味があります。
由来などが書かれていますので読みながら歩くとよく理解できて面白いと思います。

前祭は終わりましたが、22019年7月18日から7月21日にかけてさらに後祭があります。
新たに10基の鉾が建てられ、宵宮や山鉾巡行が行われますのでこちらも楽しみです。

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