京都 坂本龍馬に会いに行く!明保野亭、幕末維新ミュージアム、霊山歴史館など。

日本の歴史が大きく動いた幕末に生きた坂本龍馬

今回は、龍馬の定宿明保野亭幕末維新ミュージアム霊山歴史館龍馬のお墓坂本龍馬・中岡慎太郎遭難之地など身近に感じることができるゆかりの地めぐりをしてきました。

龍馬ファンにはおすすめのコースですよ~。

京阪電車「清水五条駅」

京阪電車「清水五条駅」の4番出口。さぁ、これから坂本龍馬に会いにいきま~す!

京阪電車「清水五条駅」の4番出口。

さぁ、これから坂本龍馬に会いにいきま~す!

駅の階段を登りきると目の前に大きな道路があります。ここをひたすら山に向かって歩きます。

駅の階段を登りきると目の前に大きな道路があります。
ここをひたすら前方に見える山に向かって歩きます。

陶器屋などが並び、適度に楽しめます。

途中、陶器屋などが並び、お店の雰囲気やウインドウショッピングが楽しめます。

五条坂の入口です。バスの出てきている道を登っていきます。

五条坂の入口に到着しました。
バスの出てきた道を登っていきます。

右の奥に見えるのが清水寺の三重塔。どちらからでも行けますが、左側の道を歩きます。

右奥に見えるのが清水寺の三重塔。(小さくてみえないかな。。。)
左右の道、どちらからでも行けますが、左側の道を歩きます。

風情ある景色の中に電柱の多さも少し気になりますね。

京都・奈良は細い道も多く、安全、景観上からも無電柱化は理想ではありますが、漏電による火災の危険性や災害時の配線・復旧、配線方法によっては住民の全ての合意が必要など手間がかかってしまうようなのでなかなか難しそうです。

産寧坂方面に。「お産が寧か(やすらか)でありますように」と祈願するために登る坂という説が有力とのこと

観光地としても有名な産寧坂(さんねいざか)方面に向かいます。産寧坂は「三年坂」とも呼ばれています。

「 産寧坂 」の名前の由来は「お産が寧か(やすらか)でありますように」と祈願するために登る坂という説が有力のようです。

石畳の道の途中には、土産屋、陶器、料亭などが並びます。

石畳の道の途中には、土産屋、陶器、料亭などが並びます。

龍馬の定宿明保野亭」

ここが龍馬の定宿の一つだった「明保野亭」です!産寧坂の途中にあり、お弁当等も売ってます。

ここが龍馬の定宿の一つだった「明保野亭(あけぼのてい)」。

定宿の明保野亭では、仲間と倒幕についての話や後に妻となるおりょうと食事をしたと言われています。

当時の明保野亭は、今の場所より北東に位置し、2階からは京の街が一望できたそうです。次回はランチに合わせて、雰囲気を味わってみたいなぁと思います。

場所は、産寧坂の途中にあり、お弁当等も売ってますよ~。

産寧坂

天気もよく、実に多くの人が訪れていました。

天気もよく、観光客であふれる産寧坂。

人の少ないイイダコーヒ店の右の道を歩いていきます。

産寧坂を下ると右手にイイダコーヒーが見えてきます。手前の道を右に歩いていくと 「霊山護国神社」と「霊山歴史館」があります。

人も少ないので、おすすめの散策路です。

「坂本龍馬の墓」がある霊山護国神社と、霊山歴史館の案内が出ています。

「坂本龍馬の墓」がある霊山護国神社と、霊山歴史館の案内が出ています。

鳥居の突き当りに坂本龍馬の墓、奥左手に霊山歴史館があります。

鳥居の突き当りに坂本龍馬の墓、奥左手に霊山歴史館があります。

幕末維新ミュージアム「霊山歴史館」

幕末維新ミュージアム「霊山歴史館」。この時代に活躍した志士、大名、天皇等の遺品が展示されています。

幕末維新ミュージアム「霊山歴史館(りょうぜんれきしかん)」。

この歴史博物館は、1968年に松下電器産業(現・パナソニック)創業者の松下幸之助氏が関西財界人と協力して「霊山顕彰会」を設立。1970年に開館しました。

幕末・明治維新を専門とする歴史博物館で、この時代に活躍した坂本龍馬、桂小五郎、西郷隆盛、高杉晋作などの各種資料、遺品、詩文などが展示されています。

■幕末維新ミュージアム「霊山歴史館」
【住所】 京都市東山区清閑寺霊山町1
【HPアドレス】 http://www.ryozen-museum.or.jp/
【電話】075-531-3773
【営業時間】10:00~16:30
【休館日】月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
【料金】大人700円、高校生400円、小中学生300円

京都霊山護国神社の入口。ここには多くの志士たちの墓碑が建てられています。

京都霊山護国神社(きょうと りょうぜん ごこくじんじゃ)の入口。

ここには多くの志士たちの墓碑が建てられています。

京都霊山護国神社 ・拝殿

右手に「坂本龍馬」「中岡慎太郎」之墓とありますね。さっそく行ってみましょう。

京都霊山護国神社 ・拝殿。
写真右手に「坂本龍馬」「中岡慎太郎」之墓とありますね。

さっそく行ってみましょう。

拝観料は300円。サルに注意の看板あり。

拝観料は300円。サル注意の看板あり。

大政奉還劇の大作者「坂本龍馬」。木製の案内版文字は一つ1つ彫り込まれていました。

大政奉還劇の大作者「坂本龍馬」。
木製の案内版文字は一つ1つ彫り込まれています。

坂本龍馬、中岡慎太郎のお墓

坂本龍馬、中岡慎太郎のお墓。墓前にて手を合わせてきました。

坂本龍馬、中岡慎太郎のお墓。
墓前にて手を合わせてきました。

日本の未来を見つめる坂本龍馬・中岡慎太郎像。

この他にも1977年の西郷隆盛没後100年事業として、境内に「西郷像」を建立する計画が進んでいました。

彫刻家・古賀忠雄氏の手により10.5mにもなる西郷像が完成しましたが、建立前に依頼者が死去したことにより、計画は幻となってしまったそうです。

この時に制作された「西郷像」は、鹿児島県霧島市にある西郷公園に展示されています。

龍馬の他に、木戸孝允(桂小五郎)、高杉晋作など幕末勤王の志士1356柱が祀られています。

龍馬の他に、木戸孝允(桂小五郎)、高杉晋作など幕末勤王の志士1356柱が祀られています。

京都市街を見下ろす場所に立つ銅像(坂本龍馬と中岡慎太郎)

京都市街を見下ろす場所に立つお墓と銅像(坂本龍馬と中岡慎太郎)。

今の日本はどのように映っているのでしょうね。。。

これから坂本龍馬遭難之地に向かいます。一本裏は人も少なく歩きやすいです。

これから坂本龍馬遭難之地に向かいます。

一本裏は人も少なく歩きやすいです。

突き当りを右に曲がります。

京都霊山護国神社前の坂道を一直線に下ってくると、突き当りT字路となります。

右に曲がります。

右手に八坂神社が見えてきますので、左に曲がります。

右手に八坂神社が見えてきますので、左に曲がります。

「八坂神社」は正月三が日の初詣の参拝者数は100万人を超えるそうで、伏見稲荷大社に次ぐ2位となっています。 ご利益は、開運、厄除け、美容や悪縁断ちなど。

三が日で100万人もの人が参拝する状態って、想像するだけでもスゴイですね。混雑のピークは、大晦日23:00~元旦3:00頃とのこと。参拝するのに1~2時間はかかるのでしょうね。

■八坂神社
【住所】京都市東山区祇園町北側625
【HPアドレス】 http://www.yasaka-jinja.or.jp/
【アクセス】
・京阪祇園四条駅より徒歩で約5分
・阪急河原町駅より徒歩で約8分
・JR京都駅より車で約15分
・JR京都駅より市バス206番祇園下車すぐ

鴨川。空が広くていつ来てもいい場所です。天気が良ければお弁当持参で外ランチがおすすめ。

鴨川。

空が広くていつ来てもいい場所ですね。天気が良ければお弁当持参で外ランチがおすすめですよ。

通りに沿って静かに水が流れています。美しい街ですね。

通りに沿って静かに流れる川があります。美しい街ですね。

少し空が狭くなりましたが、左奥の信号の所に高島屋がありますが、あの交差点を右に曲がります。

少し空が狭くなりましたが、左奥の信号の所に高島屋がありますが、あの交差点を右に曲がります。

信号を曲がって数分で観光案内所があります。

信号を曲がって数分で観光案内所があります。

観光案内所から1分。坂本龍馬・中岡慎太郎遭難之地があります。

観光案内所から1分。坂本龍馬・中岡慎太郎遭難之地がありました。

坂本龍馬が刺客に暗殺された近江屋があった所です。享年、龍馬33歳、中岡30歳。

坂本龍馬が刺客に暗殺された近江屋のあった場所です。
享年、龍馬33歳、中岡30歳。

また自身の歩むべき道をしっかり進んでいけるよう
訪れてみたいと思います!

坂本龍馬ゆかりの町にいく「伏見の寺田屋と伏見奉行所跡」はこちら

【訪問地】 龍馬の定宿明保野亭幕末維新ミュージアム龍馬のお墓坂本龍馬・中岡慎太郎遭難之地
【入場料】 幕末維新ミュージアム 大人700円、高校生400円、小中学生300円

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