般若寺では紫陽花とコスモスが見頃を迎えています。
般若寺で初夏と秋にコスモスを見ることができます。
夏咲のコスモスは8種類3万本が可憐な姿を見せています。
紫陽花は本堂の裏などにコスモスと混じってたくさん咲いています。
般若寺には石仏がとても多いです。
江戸時代(1702年)に山城北稲八間の寺島氏が病気平癒のお礼に奉納したものです。
石仏の周りに可憐に咲くコスモスと華やかな紫陽花がいい雰囲気です。
紫陽花とコスモスが同時に見れるなんて面白いですね。
石仏の周りにも紫陽花とコスモスがいっぱい。
本堂の裏には紫陽花がいっぱい咲いていて綺麗です。
般若寺は奈良時代に平城京の鬼門を守るために建てられました。
コスモスは秋にも見ることができます。秋の方が花が多いと思います。
紫陽花とても綺麗でした。
駐車場の一角では夏咲のコスモスの栽培が行われていました。
たくさんのプランターで芽が出るのを待っているところです。
般若寺は春は山吹(4月)、夏は夏咲コスモス(6月)と紫陽花(6月)、秋はコスモス(9月から11月)、そして冬は水仙が美しく四季を通じてお花がいっぱいのお寺です。
丹精込めて育てられているのですね。
コスモスはこのようにして育てれています。大変ですね!
近くには海龍王寺があります。
720年藤原不比等が亡くなり、娘である光明皇后が起居する邸宅があったことが始まりです。
聖武天皇・光明皇后、光明皇后の生母である藤原宮子のために祈願、祈祷をしたことで天皇家との関わりが非常に深かった海龍王寺は天皇のための私寺院として天皇家を支えてきました。
近くには海龍王寺があります。
左の西金堂の中に五重塔があります。建物のなかにあるのは珍しいですね。
本堂
五重塔 屋根があるのは珍しいですね。五重塔は国宝です。
綺麗な庭園
境内には国宝五重小塔があります。
建物の中にあるのは珍しいです。
建物は西金堂と呼ばれ、「光明皇后宮内に残る唯一の奈良時代建造物」としてとても貴重です。
境内は緑が多くとてもスッキリ綺麗です。
紫陽花は参道に一ヶ所だけありました。
般若寺
【住所】〒630-8102奈良県奈良市般若寺町221
【TEL】0742-22-6287
【拝観料】500円
【拝観時間】9:00-17:00
1.2.7.8.12月:9:00-16:00
【駐車場】無料 コスモスシーズンは500円
【お手洗い】なし
【アクセス】近鉄奈良駅・JR奈良駅:「青山住宅行・州見台八丁目行」乗車約10分
般若寺バス停下車徒歩3分