大台ケ原へ行ってきました。
朝4時に起きて大台ケ原へ向かいました。
朝靄に霞む吉野を見ながら大台ケ原へ向かいました。
大台ケ原駐車場に車を止めてそこから歩いて3時間半程度で大台ケ原東側の整備されている部分を回ってくることができます。
西側は届出が必要です。
朝4時に起きて出かけました。吉野も朝霧に包まれてとても綺麗でした。
大台ケ原は遥か昔海だったそうです。
そして海に流れ込んだ土砂がやがて岩となり大きな力を受けて隆起し、海面に姿を現しました。
悠久の時の流れとともに隆起と侵食を繰り返した大地は四方に急斜面をもつなだらかな山地となりました。
かつては周囲を絶壁に隔てられ果てしなく続く静寂が支配する森があり、大きな木々とコケに覆われた樹海を深い霧が覆いかすかに生き物とこの森を修行の地として求めら人の気配だけがあったそうです。
ところが大台ケ原について見ると霧が徐々に深くなってきました。
この日も雨ではないのですが、ミスト上の霧が横嬲りでした。
霧でこんなに全身濡れるんだ、とびっくりしました。
紅葉も美しく、霧も幻想的だったのですが、カメラも壊れそうだったので残念ですが引き返しました。
とても幻想的な風景。
正木峠は伊勢湾台風の倒木が広がるところですが、この通り幻想的です。
紅葉も素晴らしかったです。
その後今のように開けて明るく変わってきたそうです。大台ケ原は日本有数の雨の多い地帯です。
大台ケ原は紀伊山地の南東にあり、熊野灘までわずか20kmで、標高差1500mの斜面に太平洋の湿気を含んだ風が吹き上げられることで急速に冷やされて大雨が降るそうです。
視界が悪くなってきたので断念して引き返すことにしました。
紅葉も見頃でした。
少し下ったところからは素晴らしい景色を見ることができました。
気を取り直して東吉野村へ。
小学校を改築してカフェとして残されています。薪ストーブがあって素敵でした。
そのあとは東吉野村によってみました。
移住などを受け入れ、古民家を改修してオフイスキャンプなど新しい取り組みをされています。
小学校を保存するために改修してカフェにされていて、コーヒーを飲みに行ってきました。
綺麗な水で入れたコーヒーはスッキリと美味しかったです。
柿の名産地でもあり、柿とゆずを使ったお菓子がとても美味しかったです。
柿とゆずを使ったお菓子がとても美味しかったです。
七滝八壺へ。
7つの滝がとても綺麗です。
七滝八壺は「やまとの水」に選定され、7つの滝と7つの壺がありますが、七転び八起きにのことわざになぞえて七滝八壺と名付けられています。
滝が角度を変えながら下ってくる姿はとても綺麗です。
丹生川上神社は川のそばにあり、紅葉が美しく広々した神社です。
この辺りには天誅組という歴史があります。明治維新への魁となった天誅組が最後を遂げた場所だそうで天誅義士の無念の足跡が村中に記されています。
川がとても綺麗でキャンプ場としても人気で、この日もBBQをしている姿もありました。
丹生川上神社へ。前に川が流れ素晴らしい景色でした。
キャンプ場としても賑わうそうで、この日BBQされていました。
熊野吉野国立公園 大台ヶ原
【アクセス】
電車:近鉄大和上市駅から大台ケ原行き路線バス
車:西名阪自動車道郡山インターから約87km
名阪国道針インターから約91km
和歌山県新宮市から約122km
三重県尾鷲市から約115km
【駐車場】あり