東大寺・南大門前。シカがなついていて警戒心なく、ほほえましい光景でした。
ささやきの小径。藤の木が、ダイナミックに巻き付いていました
大木もあちこちに。
生命力を感じますね。
この鳥は「トラツグミ」ですかね?違っていたらごめんなさい。m(__)m
森の主。
春日大社・南門。
総宮神社(そうぐうじんじゃ)。住居をお授け下さると共に居宅安全、防災、家内の和合をお守りくださる神様
一言主神社(ひとことぬしじんじゃ)。真心こめて祈願すれば、必ず叶えてくださる神様です。
水谷(みずや)神社。手前の大きな木はイブキの樹で、中が空洞になっていて杉が生えている不思議な木。
水谷茶屋。この季節は観光客も少ないようで、貸し切り状態にできそうです。
二月堂から東大寺・大仏殿に続く小路。趣きがありますね。
この道は雰囲気があっていいですね。
美しい模様です。
シカと戯れるなんとも微笑ましいおじさんが東大寺南大門付近にいました。顔の上からエサを求めるシカ。なぜか他のシカはあまり寄ってこないのですが、この1頭(メス)だけはおじさんと仲良さげ。信頼関係が築けている雰囲気で、観光客はじめ私も足を止めて見入ってしまいました。
今日は、駐車場から志賀直哉旧居より春日大社に続く散歩道「下の禰宜道(ねぎみち)」を通って春日大社、二月堂、東大寺を訪れてみました。通称「ささやきの小径」と呼ばれている道ですね。ここら辺は、大木や他の木に巻きつく蔓性植物「藤の木」が多いエリアで、所々ヘビのように木に巻き付いている藤を見つけることができます。
小径以外への入山は禁止されていますので、ご注意ください。早朝は、人慣れしていないシカが草を食べていることが多く、こちらに気づくと突然動き出すので、ビックリしてしまいます。こちらが朝食の邪魔をしているのですけどね・・・。(苦笑)
ちなみに藤の花は、春日大社・慶賀門横に樹齢800年と言われる「砂ずりの藤」があります。毎年5月になると見事な花を咲かせます。「砂ずりの藤」という名前は、咲いた花房が地面につきそうになることから名付けられました。最近は少し短くなってしまったようです。
「ささやきの小径」は、特に観光客の多いシーズンは、人も少なめで気分転換にもなりオススメです。この日は、寒さも手伝って参拝客が少なく、春日大社、二月堂、東大寺境内をゆっくり周ることができました。
【撮影日】 2018年2月17日(土)
【訪問地】 春日大社、東大寺
【拝観料】 春日大社は拝観のみは無料、大仏殿は大人・中高生600円、小学生300円
【拝観時間】 春日大社9時~17時(入園は午後4時まで)
東大寺7:30~17:30(4~10月)、8:00~17:00(11~3月)
【駐車場】 近隣有料駐車場あり
【アクセス】
近鉄奈良駅より徒歩15~20分