なら瑠璃絵に行ってきました。
厳寒の古都奈良で行われるなら瑠璃絵。
少し暖かい日に行ってきました。
春日大社、興福寺、東大寺の3つの社寺を光の回廊がつなぎ、それぞれの社寺で手を合わせることで心が洗われ幸せが訪れることを、そしてその小さな祈りの数々が大きな平和の祈りとなって世界に届くように、そんな願いが込められています。
この日はとても綺麗な夕陽でした。
LEDが輝くイルミネーションは奈良春日野国際フォーラム甍で行われています。
入場料500円です。
庭園に敷き詰められたLEDの蒼い光はとても美しく輝いていました。
毎日ライトアップカウントダウンが開催されています。
点灯の瞬間には歓声が上がります。
時折キラッと流れる流れ星があり、温かい色に輝く鹿のオブジェやハートマークなどもあってとても綺麗です。
冬七夕ロードの先にある冬七夕ツリーには花短冊をかけることができます。
提灯を借りて瑠璃絵ナビゲーターに案内してもらうこともできます。
チラシやポスターで見るイルミネーションは奈良春日野国際フォーラムで行われています。
庭園は緩い傾斜になっていて上から眺めると建物の窓にライトが反射してとても綺麗です。
赤い通路では華やかに輝く光が暖かく感じました。
鹿のオブジェやハートマークなども。LEDが敷き詰められて見事です。
赤い灯りは寒い奈良公園の中でも癒される場所です。
宇宙みたいにも見えますね。
奈良公園は明治13年(1880)年2月14日に開設され、今年は138回目のお誕生日だそうです。
2月14日には春日野園地で「奈良公園バースデー花火・ライブ」が行われます。
観覧無料です。
瑠璃絵マーケット 奈良を代表する店舗が並びます。
十津川温泉足湯やしあわせココア販売、光の夜神楽など様々な催しも行われています。
東大寺では「森羅万象の祈り」として鮮やかな光に照らされとても幻想的です。
東大寺大仏殿で行われている「森羅万象の祈り」入場することはできませんので外から見ます。
奈良国立博物館でも光の演出が。
春日大社でも夜間拝観や橙篭点灯などが行われ賑わっています。
華やかな光の演出がとても綺麗でした。
なら瑠璃絵
【期間】2018.2.8-14
【時間】18:00-21:00
【会場】春日大社、興福寺、東大寺、奈良国立博物館。奈良公園一帯
【春日大社】夜間拝観(〜20:30)燈籠点灯
【興福寺】五重塔ライトアップ、東金堂。国宝館夜間拝観(〜19:45)
【東大寺】南大門・大仏殿ライトアップ、観相窓開扉、八角燈篭点灯、大仏殿は中門外側からの配管(〜20:30)、金剛力士像ライトアップ(〜21:00)
【庭園イルミネーション】18:00-20:45 奈良春日野国際フォーラム甍
【夜参り提灯】18:00-20:00 奈良春日野国際フォーラム甍、興福寺から出発
【光の夜神楽】19:00-20:00 春日大社祓戸神社前
【光のオブジェ】18:00-21:00 興福寺参道、浮雲園地
【瑠璃絵マーケット】17:30-20:30 奈良春日野国際フォーラム甍前
奈良を代表する店舗の温かいフードやドリンクのブースが並びます。
【しあわせココア販売】17:30-20:30 奈良春日野国際フォーラム甍
1615年創業の黒川本家による吉野葛入り「しあわせココア」販売
【十津川温泉足湯】17:30-20:30 奈良春日野国際フォーラム甍前
【光の演出】18:00から 「森羅万象の祈り」東大寺大仏殿参道(〜20:30)
「ミラーボーラー」春日大社参道(〜21:00)
「northern lights」奈良国立博物館(〜21:00)