水仙が爽やかな早春の般若寺へ行ってきました。
境内には水仙がいっぱいです!
般若寺は関西花の寺25ケ寺のひとつです。
「ボタン寺」「アジサイ寺」など「花の寺」と称される関西2府4県の25ケ寺が集まって結成されました。
25ケ寺は宗旨宗派の垣根を超えて集まった花がご縁のお寺です。
般若寺は第17番目のお寺です。
コスモスが一番華やかですが、コスモス以外にも梅やアジサイ、彼岸花、椿、水仙などいつもお花が咲いていてとても癒されるお寺です。
般若寺には石仏がたくさん。
西国三十三箇所観音石仏と言われ、江戸時代の1702年山城国北稲八間の寺島氏が病気平癒のお礼に奉納したものです。
般若寺はアジサイもとても綺麗です。
枯れたまま残ったアジサイがキラキラ光ってとても綺麗でした。
インスタでは#枯れたアジサイというタグまであって人気があるのも頷けます。
風が強い日が多いからか水仙の葉が倒れてしまっていましたが、その間から新芽がニョキニョキ。春の訪れを感じます。
笠塔婆支金具は明治元年の廃仏毀釈で破壊された笠塔婆を再建する時に使用されたもので、パリ万博のエッフェル塔用の鋼材として新開発され錬鉄製です。
唐草模様がとても雰囲気があって素敵です。
この周りにいつも何かのお花が寄り添うように咲いていてとてもいい雰囲気です。
般若寺
【住所】〒630-8102 奈良県奈良市般若寺221
【TEL】0742-22-6287
【拝観料】500円
【駐車場】無料
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