近鉄奈良駅構内のインフォメーションセンターで二月堂迄の行き方を教えて貰い、市内循環バスに乗って出発。
「大仏殿春日大社前」のバス停を降りて、東大寺の参道を歩き、
南大門の手前で右折しました。
池を通り過ぎ、
鹿のフンに気を付けながら歩いていきます。
二月堂に到着しました。階段を上がっていくと…
やっていました!「だったん帽子いただかせ」!子供の頭に被らせてもらいました。
二月堂からの眺めも絶景でした。
少し見学したあと、
東大寺 大仏殿へ向かいました。
鏡池の前を通り過ぎ、中門をくぐると、
大仏殿に到着です。
厳かなたたずまいに、いつ見ても感動です。
そして、迫力ある大仏さま。
しっかりと拝んで帰りました。
子供は鹿さんと触れ合うほうが楽しいようです。
東大寺二月堂で行われた、「だったん帽子いただかせ」に行ってきました。
「だったん帽子いただかせ」とは、お水取りで有名な修二会が満行した3月15日に行われ、
お水取りで練行衆(れんぎょうしゅう)と呼ばれる僧侶が被っていた「達陀帽(だったんぼう)」を被らせてもらえる行事です。子供に被せて健やかな成長を祈願するもので、頭に被せると、一年間無病息災になると言われているそうです。子供だけでなく、大人も被らせて貰えます。
観光客はそこそこいましたが、数人待つ程度で順番が来ましたので、混雑しておらずよかったです。
その後、東大寺の大仏殿に寄りました。拝んだ後は、鹿さんとの触れ合いを楽しみながら、徒歩で近鉄奈良駅まで帰りました。