信貴山 朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)「寅まつり」は、関西最大級のお祭りで、勝縁の月「寅の月(2月)」に家内安全や厄除け祈願、心願成就など現世利益を祈る法要が開催されます。
信貴山寅まつり当日は、地域参加型のコンサートや張り子の寅の絵付け体験(有料)、奈良県内外からたくさんのお店が出店するフードフェスもひらかれていますので、ぜひ来年はスケジュールを組んでご参加ください。
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もくじ
信貴山 朝護孫子寺の拝観料、拝観時間、駐車場、アクセス、地図
【訪問地】 信貴山 朝護孫子寺 【住所】奈良県生駒郡平群町大字信貴山2280-1 【拝観料】 各施設による 【拝観時間】9:00~16:30 【駐車場】 有料駐車場あり(500円/台) 【アクセス】 平日:近鉄信貴山下駅からバス信貴大橋下車 徒歩約5分 土日祝:近鉄信貴山下駅からバス信貴山下車 徒歩約10分 JR・近鉄王寺駅からバス信貴大橋下車 徒歩約5分 |
信貴山 朝護孫子寺 アクセスマップ
1,2,3、トラ、寅、虎を数えてみました
↑ こちらは朝護孫子寺の鳥居をくぐった先にある世界一の張り子の福寅です。
まずは記念すべき1頭目、大きいですね~。
なぜ「信貴山 朝護孫子寺」にトラが多いのか?
信貴山 朝護孫子寺になぜトラが多いのか。
いまから1400年も前になりますが、大陸からの仏教受け入れに反対する物部氏と戦いをしていた聖徳太子が、信貴山にて戦勝祈願をしたそうです。
そのとき、空から毘沙門天王が現れて「寅の年、寅の日、寅の刻」と秘法を授けられ、この導きのおかげで聖徳太子は見事勝利しました。そして「信貴山」という山名は戦の後に「信ずべき、貴ぶべき山、信貴山」がふさわしいと名づけられたものです。
↑ こういった注意書きの絵柄もカウントしてみました。
大きな寅(虎、トラ)の絵もあります。
さらに奥にも寅が隠れてますので、見逃さないように!!
三寅の胎内くぐり
この口を大きく開けたトラは、「三寅の胎内くぐり」。背中には小さなトラが乗っています。中をくぐると「三寅の福」を得ることができます。
石燈籠にもトラが彫られています。
信貴山 最古の「笑寅」
このトラが信貴山で一番古いと言われる「笑寅」。
多くのトラは、信者から奉納されたもので、古いものは400~500年前にもなるそうなので、上写真の「笑寅」は400~500才ですね。すごっ。
トラにエサを与えないでください!
檻に入れられたトラ(虎、寅)の親子。
トラにはエサを与えないでください。お賽銭はOKです ♪
燈籠の後ろに隠れているトラもいますので、ご注意ください。
阿吽(あうん)のトラ
東大寺の金剛力士像や狛犬のように、口をあけているトラと閉じているトラがいます。金色と銀色でカラーもおめでたいです。阿吽の呼吸で願い事を叶えてくれそうですね。
行燈(あんどん)にもトラの模様がありました。
これを見つけたときは思わず「おー」となりましたね。(笑)
この場所だけでトラ18頭!!!
石燈籠の後ろにたくさんのトラが隠れてました。
ここにいるトラだけでも18頭!!!
いかがでしたか。
想像以上にトラさんがたくさんいました。
お子さまに
「お寺に行こう!」
と言っても、なかなか良い返事が期待できないものですが、
「世界一大きなトラがいる場所に行こう!」
「どっちがたくさんトラを見つけられるか競争だぁ!」
と言えば、楽しんで付いてきてくれそうですね。
数え方によって前後してしまいますが、境内の注意看板、絵(異なる絵柄の場合カウント)等もカウントしていくと60頭は軽く超えてきます。
まだまだ漏れがあると思いますので、また訪れたときに探してみようと思います ♪
それと信貴山 朝護孫子寺では「ムカデ(百足)」もたくさん見つけることができますので、探してみてくださいね。ムカデはたくさんの足並みが揃うという意味もあり「商売繁盛」のご利益もあると言われています。経営者、管理職の方は、ぜひ探してみてください♪
【訪問地】 信貴山 朝護孫子寺
【住所】奈良県生駒郡平群町大字信貴山2280-1
【拝観料】 各施設による
【拝観時間】9:00~16:30
【駐車場】 有料駐車場あり(500円/台)
【アクセス】
平日:近鉄信貴山下駅からバス信貴大橋下車 徒歩約5分
土日祝:近鉄信貴山下駅からバス信貴山下車 徒歩約10分
JR・近鉄王寺駅からバス信貴大橋下車 徒歩約5分
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