信貴山・朝護孫子寺の桜が満開でした!
信貴山・朝護孫子寺は、全国の毘沙門天を祀る社の総本山。境内の至るところに寅を見つけることができます。
「天空遙かに毘沙門天が出現して、聖徳太子に物部守屋討伐の必勝の秘法を授けたのが、寅年、寅日、寅の刻だった」と伝わることから、毘沙門天のお使いは「寅」となっています。
信貴山朝護孫子寺の拝観料、拝観時間、駐車場、アクセス、地図
【訪問地】 信貴山 朝護孫子寺 【住所】奈良県生駒郡平群町大字信貴山2280-1 【拝観料】 各施設による 【拝観時間】9:00~16:30 【駐車場】 有料駐車場あり(500円/台) 【アクセス】 平日:近鉄信貴山下駅からバス信貴大橋下車 徒歩約5分 土日祝:近鉄信貴山下駅からバス信貴山下車 徒歩約10分 JR・近鉄王寺駅からバス信貴大橋下車 徒歩約5分 |
信貴山 朝護孫子寺
朝陽が射しこみ、桜が輝きます。
世界一の福寅
世界一の大きさを誇る福寅。奥に見えるのが本堂。
まず山門をくぐると世界一の大きさと言われる福寅、福寅の隣には2頭の子供寅もいます。寅はかわいいものからリアルなものまであるのですが、ムカデは寺紋として絵馬の絵柄や提灯、手水舎の欄間等にリアルに描かれています。
多宝塔と成福院 融通殿
中央の多宝塔は江戸時代の元禄2年に建立されたもの。中央左手の成福院 融通殿。
境内の桜も満開でした。
毘沙門天の使いとされる「ムカデ」が描かれています。
本来は「ムカデ」が神使だとされていることから、境内には寅の他に「ムカデ」の彫刻や絵柄を見ることができます。
信貴山・朝護孫子寺 本堂からの眺め
本堂からの眺め。
信貴山にお参りに来たら「トラ探し」
信貴山にお参りに来たら「トラ探し」もしてみましょう。ここでは金と銀のトラさん。
檻に入れられたトラ。
こちらは屋根に吊るされた行燈。
トラの絵柄が入ってました。
ベンチの案内にもトラ。
トラの親子。
まだまだ沢山のトラたちが隠れていますので、お子さま連れの方はぜひ一緒に探してみてください♪
ここからの境内風景も素晴らしいですね。
郵便ポストが設置されていました。
朝護孫子寺は企業研修での来訪も多いからですかね。
信貴山朝護孫子寺は、眺めのよい所が多いので広い境内も苦になりません。
奥に見えるのが本堂。
玉蔵院 三重塔。
バンジージャンプのできる橋の先にある寅茶屋。
外はカリカリ、中はアツアツあんこがぎっしりの「焼きよもぎだんご」は絶品です。
帰りにバンジージャンプのできる橋を渡った先にある寅茶屋の「焼きよもぎだんご」を食べてみました。お餅の表面がカリカリに焼かれ、中のあんこがトロッと大変美味しいものでした。
その場でも食べれますし、お土産パックもありますので、ぜひお試しあれ!信貴山朝護孫子寺はたいへん広い境内なので、時間にゆとりを持ってお出かけください。
【訪問地】 信貴山 朝護孫子寺
奈良県生駒郡平群町大字信貴山2280-1
【拝観料】 各施設による
【拝観時間】9:00~16:30
【駐車場】 有料駐車場あり(500円/台)
【アクセス】
平日:近鉄信貴山下駅からバス信貴大橋下車 徒歩約5分
土日祝:近鉄信貴山下駅からバス信貴山下車 徒歩約10分
JR・近鉄王寺駅からバス信貴大橋下車 徒歩約5分