東山魁夷の大回顧展が開催されている京都国立近代美術館に行ってきました。
チケットに使われている絵は、なんと私の一番好きな「秋翳」が!(嬉)
天気もよかったせいもあり、午前中から多くの方が訪れていました。
京都国立近代美術館は、京都市左京区岡崎の公園内にある美術館。
付近には、平安神宮や南禅寺、永観堂、金光院、真如堂など、美術館から10分も歩くと、お子さまに人気の京都市動物園もあります。
東山魁夷展をゆっくり観賞したい方は、夜間拝観可能な金曜、土曜の夕方からがおすすめです。。。
まだ開館したばかりなので、
リュック、一眼レフ、三脚すべてロッカーに入れることができました。
これで画に集中して楽しめますね。
棚に置かれている観音開きのパンフレット。
素敵だったので、1部ちょうだいしてきました。
まず入口を入ると
東山魁夷が世に出るきっかけとなった記念すべき作品「残照」が展示されています。
以前に訪れたことのある長野県の「長野県信濃美術館 東山魁夷館」や千葉県の「市川市東山魁夷記念館」等も時間をわすれて観賞した記憶がありますが、今回の「生誕110年 東山魁夷展」は、期待を大きく上回る素晴らしい作品の数々に圧倒されました。
もう一度、行こうかな・・・と検討しているところです。
京都国立近代美術館内から見た平安神宮の鳥居。
美術館から徒歩3分の岡崎公園内では、京都を始め全国から選りすぐりの蔵元の日本酒が集まる「平安日本酒フェスティバル2018」が開催されてました。
200円~300円でいろいろな日本酒を楽しむことができこともあり、たいへん賑わっていました。飲食店も出店しているので、園内にシートをひいて楽しまれているグループもたくさん見受けられました。
18時過ぎに平安神宮前を通ったところ、
この日は、19時から平安神宮にで堂本剛さんのコンサートも開催されていたようで、たくさんの女性が詰めかけていました。16時過ぎ土砂降りの雨が降りだしましたが、止んで良かったですね。
「生誕110年 東山魁夷展」
これだけの大型作品を一度に見れる機会はなかなかありません。ぜひお見逃しなく!
■生誕110年 東山魁夷展
【展示日】2018年8月29日(水)~10月8日(月・祝)
【美術館】 京都国立近代美術館 京都市左京区岡崎円勝寺町
【観覧料】 大人1500円、大学生1100円、高校生600円
【時間】9:30~17:00
【駐車場】 近隣に有料駐車場あり
【アクセス】地下鉄東西線「東山」駅下車 徒歩約10分
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