奈良市菩提山町の正暦寺に行ってきました。
右手奥に見えるのはイチョウの木。鮮やかな色に染まるモミジとの共演です。
正暦寺のお寺周辺の紅葉もオススメです。
美しいですね。。。
色が変わり始めたばかりの青モミジ。
青い葉の残るタイミングも見応えがあっていいものですね。
早朝は雨がパラつきシットリ。。。
奈良市菩提山町(ぼだいせんちょう)にある正暦寺。
紅葉の名所として知られたお寺で、周辺も自然豊かな環境で素晴らしい景色が楽しめます。この日は雨のぱらつく天気のなか、しっとりとした雰囲気もまたいい感じでした。
ここ正暦寺は、境内を流れる菩提仙川の清流を使って「菩提泉」という銘柄の清酒が日本で初めて醸造された所との伝承もあり、「日本清酒発祥之地」の碑が建っています。
実は「清酒発祥の地」の碑は、兵庫県伊丹市と奈良県奈良市の2ヵ所あり、いまでも「称号」をめぐり互いに譲らない、譲れない情勢となっています。というのも世代問わず「清酒離れ」が進んでいて、清酒の販売量も落ち込んでいるからだそうです。
とは言え、互いに良い清酒をつくっていることを発信して観光PRにつなげるねらいもあるとか、ないとか???
正暦寺・福寿院では、日本酒を購入することもできますので、ぜひこの機会に覗いてみてください!
【撮影日】 2018年11月13日(火)
【訪問地】 正暦寺 奈良市菩提山町157 TEL 0742-62-9569
【拝観料】 大人500円、小学生200円
【拝観時間】9:00 ~17:00(12月~2月は午後4時)
【駐車場】 駐車場有(11/3~12/2まで交通整理協力金500円)
【アクセス】秋の紅葉シーズン(11月中旬~12月初旬)は、JR・近鉄奈良駅から正暦寺行臨時バス有