矢田寺の紫陽花

いよいよ紫陽花の季節ですね。
一足早く矢田寺の紫陽花が見頃を迎えています。
矢田寺は別名あじさい寺と呼ばれ、約60種類1万株の紫陽花が植えられています。
早いものでは5月中旬から遅いものでは9月まで楽しむことができます。
昭和40年頃から植え始めたそうです。
さまざまに色が移ろいながら、仏教の「諸行無常」の心を教えてくれます。
紫陽花は奈良時代以前から栽培されていたそうですよ。

山肌に広がっているので、木々に囲まれています。

山肌に広がっているので、木々に囲まれています。

まだ早い時期に行きましたがすでに満開のものも多かったです。

まだ早い時期に行きましたがすでに満開のものも多かったです。

ガクアジサイ。

密集していると華やかです。

光が入るときれいです。

キラキラしていました。

お地蔵さんと紫陽花。

お地蔵さんと紫陽花。

本堂。

本堂

ガクアジサイ。

ガクアジサイ

本堂と紫陽花。

本堂と紫陽花。

明るくはっきりした色合いの紫陽花は映えますね。

明るくはっきりした色合いの紫陽花は映えますね。

おしゃれな彩りです。

本堂から。

本堂から

満開です。

小道。

矢田寺は飛鳥時代の680年ごろ、大海人皇子(後の天武天皇)が戦勝祈願のために矢田寺に登り即位後の勅命により智通僧正が開基しました。
智通僧正は遣唐使として唐に渡り法相宗を学び伝えました。
当初は第十一面観音を本尊として吉祥天を安置していましたが、平安時代に地蔵信仰が盛んになるとともに、地蔵菩薩が本尊となりました。
矢田寺は日本の地蔵信仰発祥地の一ヶ所と言われています。

可憐な紫陽花。

可憐な紫陽花。

キラキラしています。

本堂。

本堂

たいざんぼくの花。とても大きい花が咲いてました。

たいざんぼくの花。とても大きい花が咲いてました。

ガクアジサイ。

ガクアジサイ

境内にはたくさんの紫陽花があり、斜面になっているので見上げたり見下ろしたりできます。
たくさんの種類の紫陽花があり、とても人気です。

可愛いお花です。

可愛いお花です。
途中の階段から奈良市内が見えます。

途中の階段から奈良市内が見えます。

6月1日から7月10日まで「あじさい園」開園中です。
入山料500円
駐車場は近隣にあります。

矢田寺
【住所】奈良県大和郡山市矢田町3549
【TEL】0743-53-1445
【入山料】500円
【駐車場】500円
【アクセス】バスは近鉄郡山駅から「矢田寺」行き終点下車徒歩約7分
期間中はJR法隆寺駅から臨時バスがあります。

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