今回は、軽くてコンパクトな一脚をご紹介いたします。
一脚は携帯性に優れ、使用時はスペースを必要としないため、スポーツ観戦や旅先で手振れの少ないきれいな写真、映像を残したいという方におすすめです。
軽量コンパクトな一脚であれば、重量のある大きな三脚のような負担もなく、旅先のショップで見学をしている際に商品に当たる心配もなく楽しめます。
いま三脚で丁寧に撮影をされている方も、ぜひ一脚を使ってみてくださいね。
それでは風景撮影、運動会、旅行に最適な「コンパクト一脚 おすすめ5選」の紹介をしていきましょう♪
もくじ
第1位 Leofoto MP-285C カーボン一脚
Leofoto MP-285C カーボン一脚
【材質】カーボン
【最大高】153cm
【収納高】41cm
【商品重量】410g
【耐荷重】18kg
【価格】Amazonでチェック >>>
第1位は「Leofoto MP-285C カーボン一脚」。
自分で選んでおいて何ですが、「ジッツオ」や「マンフロット」等の一流メーカーを抑えて 1位ってすごいですよね。
しっかり作りこまれた感のある製品で一流ブランドに負けない価格と品質のバランスが「◎」です。
Leofotoは、アメリカでも評価が高く、軽量で使いやすく、耐荷重、価格など満足度の高い製品となっています。一脚を自立させるために取り付ける脚も高級感があり、しっかりしています。
シャッターチャンスを待つ撮影、ビデオカメラでお子さんのスポーツ観戦録画には三脚が便利ですが、スペースの確保が難しかったり、撮影場所によっては嫌がられることもありますよね。
カーボン一脚「Leofoto MP-285C」であれば、自立脚が装着できて、場所も取らず休憩中は手を離すことができますので便利です。
↑ これが自立脚です。
Leofoto(レオフォト)の三脚・一脚に使われているカーボン素材は、東レ製(日本)が採用されています。東レの軽量化技術と成型加工技術は世界でも評価が高く、飛行機、自動車、電車、バイク、義足、高速道路など幅広い分野で使われています。
Leofotoのこだわりは素材だけでなく細かな部品ひとつひとつにも表現され、ひと昔前に感じた中華製の ” 壊れそう ” な感覚は一切なく、耐荷重も18㎏。ガッチリと頑丈な一脚で重量級レンズで撮影をされる方にもおススメできる商品です。
一脚用自立脚がしっかりしているのもポイント高いですね。所有する一脚の中で使用回数が一番多い一脚となりました。
自立させるための一脚用自立脚「Leofoto VD-02」も頑丈に作られていて使いやすくおススメです♪
第2位 ベルボン ULTRA STICK SUPER 8
Velbon 一脚 ULTRA STICK SUPER 8
【材質】アルミニウム
【最大高】156cm
【収納高】26cm
【商品重量】347g
【耐荷重】3kg
【価格】Amazonでチェックする >>>
※品切れの可能性あり
観光目的で動き回る方にはコンパクトに収納できる「ベルボン ULTRA STICK SUPER 8」がおススメです。リュックやウエストポーチ等にも入る大きさで、かさばらず重宝します。
「ベルボン ULTRA STICK SUPER 8」の良いところは、収納高わずか26cmという大きさ。カバンに入れても気にならない他を圧倒するサイズと重量に驚かされます。
この小さな一脚が最大高156cmのアイレベルまで伸ばすことができますので、撮影時の操作も不便を感じることはないでしょう。
脚のロックは、一回のひねりで最大高まで一気に伸ばせる「ウルトラロック式」。少々慣れが必要ですが、慣れればスピーディなセッティングが可能です。
旅先では、少しでもきれいな写真や動画も残したいものですが、小さくて軽い一脚「ベルボン ULTRA STICK SUPER 8」をカバンに入れておくだけでも安心です。
おススメです!
↓ ↓ ↓ 品切れになっているかもしれませんが、詳細はこちらからどうぞ。
第3位 GITZO 一脚 トラベラー 2型
GITZO (ジッツオ)一脚 トラベラー 2型
【材質】カーボン
【最大高】142cm
【収納高】36cm
【商品重量】410g
【耐荷重】12kg
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第3位は、丈夫で剛性のある三脚メーカーとして定評のあるGITZO(ジッツオ)です。使用時の安心感・満足度はさすがで他の追随を許さない最高級の三脚ブランドです。
GITZOはフランスで設立された会社で、現在はマンフロットと同じイタリアのグループ傘下にて製品の開発・製造・販売を行っています。
通常の三脚メーカーは、生産コスト、販売価格を考えながら設計を行いますが、GITZO(ジッツオ)にとって予算は二の次で、ユーザーにとって良いもの、使いやすさを徹底的に追及して開発されているのが特徴です。
アフターケア・メンテナンスもしっかりしているので、長く使っていけるのも嬉しいですね。
今まで一脚に満足できなかったユーザーにも「GITZO (ジッツオ)一脚 トラベラー 2型」はおススメです。ぜひ一度お試しください♪
第4位 Manfrotto 一脚 Element MII
Manfrotto 一脚 Element MII
【材質】アルミニウム
【最大高】159cm
【収納高】43cm
【商品重量】500g
【耐荷重】15kg
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個性あるデザインが特徴の「Manfrotto 一脚 Element MII」です。耐荷重が15kgありますので、小型のミラーレスから重量級のレンズまで撮影を楽しむことができる製品です。
材質は軽量アルミニウムで、重量500gと軽く、カーボンでなくても良いという方におススメです。6,000円台(2022年6月現在)とお手頃価格なのも嬉しいですね。運動会などのスポーツや結婚式、観光などにも最適な一脚となっています。
第5位 SIRUI(シルイ) カーボン一脚 P-326
SIRUI(シルイ) カーボン一脚 P-326
【材質】カーボン
【最大高】154cm
【収納高】38cm
【商品重量】400g
【耐荷重】10kg
【価格】Amazonでチェックする >>>
全高154cmあるカーボン製の一脚が7,000円台(2022年6月現在)で購入できる「SIRUI(シルイ) P-326」。作りはしっかりしているので、初めての一脚でカーボン製が欲しいという方にもおススメできる一脚です。
耐荷重も10kgで重さはわずか400g。
日中、三脚を持ち歩いていた方であれば、あまりの軽さに三脚の出番が間違いなく減っていくことでしょう。フットワークも軽くなり、旅先での撮影も楽しさが倍増します。
カメラボディと標準ズームセットでも問題なく使うことができますので、シャッタースピードの低い時のブレ止め軽減などにご活用ください。
雲台はあると便利♪
雲台はなくても撮影することができますが、一脚に装着すれば操作性は格段にアップします。雲台の購入は、不便を感じてからでも遅くはありませんので、まずは一脚とカメラを持って撮影に出かけてみてください♪
【雲台とは?】雲台はカメラと三脚あるいは一脚の間に取り付けて、カメラの向きや傾きを調整する道具です。
初めて自由雲台を使うときに気をつけたいこと! カメラ位置の微調整はボールのような部分でグリグリするのですが、ネジを緩めた際「カックン」と倒れてしまうことがあります。指を挟んだり、転倒のリスクがありますので注意が必要です。 |
【メーカー】Leofoto(レオフォト)
【型番】LH-22
【種類】小型自由雲台
【全高】55mm
【カメラ台寸法】55×30mm
【本体質量】105g
【推奨積載質量】5kg
【価格】Amazonでチェックしてみる
【メーカー】Velbon(ベルボン)
【型番】QHD-43
【種類】小型自由雲台
【全高】78mm
【カメラ台寸法】54×29mm
【本体質量】160g
【推奨積載質量】3kg
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【メーカー】SLIK(スリック)
【型番】SBH-200
【種類】自由雲台
【全高】87mm
【カメラ台寸法】48×48mm
【本体質量】350g
【推奨積載質量】3kg
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【メーカー】Velbon(ベルボン)
【型番】QHD-S6AS
【種類】自由雲台
【全高】104mm
【カメラ台寸法】51×44mm
【本体質量】352g
【推奨積載質量】5kg
【価格】Amazonでチェックしてみる
【番外編】スリックの多機能一脚とベルボンの面白い一脚チェア
番外編には、スリックの「スタンドポッドGX-N」とベルボンの「チェアーポッド H.Y.127」をピックアップしました。
スリックの「スタンドポッドGX-N」は、機能が豊富でいろいろな使い方ができますので、初心者の方にもおススメです。ベルボンの「チェアーポッド H.Y.127」は、個人的に使ってみたいと思っていることと、撮影先でもなかなか見る機会がないので、取り上げてみました。
座りながら待ちの撮影(写真・動画)ができるので、楽しそうですよね。
スリック スタンドポッドGX-N
スリック スタンドポッドGX-N
【材質】アルミニウム
【最大高】187.3cm
【収納高】71cm
【商品重量】1035g
【耐荷重】1kg
【価格】Amazonでチェックする >>>
番外編として紹介する一脚「スリック スタンドポッドGX-N」は、スマホでの動画撮影、ミラーレス&標準レンズでの撮影、子どもの運動会&発表会などのビデオ撮影に最適な製品で、様々な組み合わせでいろいろな撮影を楽しめるのが特徴です。
おすすめのポイント | セット内容 |
---|---|
雲台がセットになっている | ・2ウェイ雲台を搭載 ・取付ワンタッチのクイックシュー付き |
様々な組み合わせで撮影が楽しめる。 | ・一脚&雲台&自立脚 ・雲台&自立脚 ・一脚 |
↓ ↓ ↓ いろいろな組み合わせが楽しめます。
一脚のポール部分から雲台、自立脚をそれぞれ取り外すことができますので、自立脚に雲台をつけてミニ三脚にしてみたり、ポール部分から自立脚を取り外して一脚として利用することも可能です。
これらの機能がセットになって 4,267円(2022年6月現在)とお求めやすい価格になっています。お子様の運動会や発表会、サッカー観戦、iPhoneやGoProなど軽いカメラを使っての撮影にも最適です。
何を買ってよいのか分からないときは、いきなり高額商品をGETするのではなく、「スリック スタンドポッドGX-N」のような製品で、どの組み合わせを一番使っているか、どの性能を強化したいのか把握してからステップアップしていくと満足できる製品に出会えるかと思います。
ベルボン「チェアーポッド」H.Y.127
ベルボン「チェアーポッド」H.Y.127
【最大高】128cm
【収納高】73.5cm
【商品重量】1460g
【耐荷重】2kg
【価格】楽天ビックでチェックする >>>
最後に紹介するのはベルボンの一脚と椅子が一体となった「チェアーポッド H.Y.127」です。この商品は折りたたみ式で座りながら撮影できるありそうでなかった珍しい商品。
座りながらカメラが固定できるので、自宅の庭に飛んでくる鳥の撮影やスポーツなどの動画撮影等、時間のかかる待ちの撮影に良さそうですね。
ただ椅子から腰をあげるとカメラやビデオカメラの重みで椅子が傾きますので、倒れないよう注意してくださいね。雲台はカメラの着脱が簡単にできるクイックシュータイプなので、立ち上がる前にカメラを取り外せば問題ありません。
長時間撮影をされる方におススメです♪
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