絞り優先(Av)モードで撮影してみよう!(コンデジ)

絞り優先(Av)モードって何?

さて今回は「絞り優先(Av)モード」で撮影するとどのような写真が撮れるのか。かわいい木製のピノキオの置物を使って試してみました。

ピノキオの鼻はちゃんと長く作られているんですよ~。
かわいいですよね。

使用したカメラは、コンパクトデジカメ 「Canon PowerShot G7 X」 。

2014年10月に発売されたカメラで、いまは生産中止で販売されておりませんが、後継機種が 2016年4月に「PowerShot G7 X MarkII 」が発売されています。

ちなみに最近のコンパクトデジカメにはモードダイヤル(MやAv、Tvと書かれたダイヤルのこと)が付いていますので同じカメラでなくても大丈夫です!

  ↑  今回使用したカメラ

↑ まずカメラ本体右上のダイヤルを回して「Av」と書かれたモードに合わせます。このAvと言うのは「Aperture value(アパチャーバリュー)」の略でレンズから入ってくる光の量を調整する「絞り」を意味しています。

ちなみにニコン、オリンパス、ソニーは「A(絞り優先)」と表記されています。

撮影する状況に合わせて設定をした方が良い他の機能もあるのですが、今回は「Av」モードのみに絞ります。。(^^)ニコ

ISO感度は手ブレが発生しないように400または640くらいに設定して、練習してみると良いかもしれません。

それではまず下 2枚の写真の違いを探してみてください!

背景の絵本を見てみるとボケているものと、絵本の絵柄がハッキリとわかるものになっていますね。 これが絞り優先(Av)モードで撮影できる大きな特徴です。

それでは上写真を参考に、どのように撮影するのかを説明していき ます。

①ピノキオの手前や背景をぼかしたい場合
F値小さい数値にして撮影します。

②写真の手前から奥まで何か分かるようにしたい場合
F値大きな数値にして撮影します。

※F値の小さな数値「F2」。大きな数値は「F11」となります。(上写真参照)

絞り優先モードは、写真表現にかかせない機能の一つとなります。次回コンパクトデジカメを購入する際は、各メーカーのカメラに搭載されたF値をチェックしてみてください。O(≧▽≦)O

↑ F値の設定方法はカメラによって異なりますので、取扱説明書の絞り優先(Av)モードのページで確認してみてくださいね。 p(・∩・)qガンバレ!

カメラの背面液晶モニターには、いろいろなアイコンや数値が表示されていますが、「Fの値」に注目します。(キャノンG7 Xでは、上写真の赤枠となります)

F値を変更しても背面の液晶モニターでは背景のボケ具合が同じように見えてしまうことがありますが、撮影後にプレビューで確認してもらうと下の写真のように違いを確認することができます。

↑ ピントを絵本に合わせて、F値を小さくすればピノキオをぼかすことができ、F値を大きくするとピノキオの表情が分かる状態で撮影が可能となります。

ただ1点注意が必要で、

F値を大きな数値にするとシャッタースピードが遅くなり、撮影環境(特に暗いところ)によってはブレブレの写真ばかりとなってしまいます。

始めのうちは、シャッタースピードが1/50秒より遅くならないようにするか、三脚の使用やテーブルに置いてタイマーで撮影するなどの対策が必要です。

※最近のコンパクトデジカメには、手ブレ補正の付いたものもあります。

撮影中、シャッタースピードに注意ができるようになると写真の質アップにつながりますので、ぜひ確認するクセを身につけてください。

子供の写真やブログに投稿する写真、フリーマーケットなどに出品する商品を「絞り優先モード」で撮影してみるのも面白いと思いますよ!

コンパクトデジカメとデジタル一眼レフの機能は基本的に同じものが多く、覚えてしまえば、新しく買い替えても戸惑うことはありません。 ぜひ挑戦してみてくださいね。

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