今年で20周年を迎える「なら燈花会 2018」。
” 訪れた人々が幸せになりますように “
そんな願いを込めてろうそく一つ一つに灯りがともされます。
この日は、到着が遅れてしまい撮影できませんでしたが、夕焼けがきれいでした。
薄っすらとですが、浮見堂の奥がオレンジ色に。
「なら燈花会2018」では、三脚の使用が禁止されていますので、橋や置き石などに乗せて撮影してみました。
ろうそくは10日間で20万個も消費されます。1日2万個ですね。
御一人一燈の灯りをともすこともできるので、ご家族、お友達、恋人同士、灯してみるのも楽しそうですね。
協力金は500円、来年のろうそく費用になります。
受付は、浮雲園地や奈良春日野国際フォーラム甍(いらか)にて。
浅茅ヶ原(あさじがはら)会場。
竹灯りが幻想的ですね。
カップルロードなるものもあるようですが・・・、これかな?あれかな?
人だかりができていたので、覗いてみると・・・
シカさんが!
何かおねだりしているのかな。
赤いTシャツを着たお店のスタッフさんも慣れたご様子でした。
ジャンボフランク、ベビーカステラ、かき氷などなど
屋台もたくさん。
最近は、からあげ屋台が増えましたね。
甘い香りに誘われて、ベビーカステラを購入。
「んぐっ、うまっ!」
せっかくなので、若草山にも寄ってみました。
山頂までは車で行くことができ、展望台からは、大パノラマの夜景が楽しめます。
手前の夜景が奈良市内、奥に見えるのは生駒山脈になります。
8月15日(水)は、東大寺大仏殿の万灯供養会、春日大社の中元万燈籠、奈良大文字送り火など祈りの火が灯されます。ぜひお出かけください。
【訪問地】奈良公園
【撮影日】 2018年8月13日(月)
【観覧料】無料
【時間】
【駐車場】 近隣有料駐車場有
【アクセス】近鉄奈良駅より徒歩15分
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