奈良公園の浅茅ケ原園地にある片岡梅林の梅が満開です。片岡梅林は春日大社の参道からすぐの浅茅ケ原園地にあります。
奈良公園の春はここ片岡梅林から始まると言われています。
片岡梅林の円窓亭
円窓亭はもとは春日大社経庫を改造したものです。
周囲には梅の木が植えられ一年で一番華やかな姿です。
丸い窓があり、新緑が生えてとても綺麗です。
周囲に梅が咲き誇りとても綺麗でした。
片岡梅林
ピンクでとても可愛いです。
ピンクにも色々ありますね。
新緑の時期もとても綺麗ですが、梅の時期に見たのは初めてでとても綺麗でした。
興福寺五重塔 圧倒的な美しさです。
興福寺五重塔は古都奈良を象徴する塔です。
730年に興福寺の創設者藤原不比等の娘光明皇后が建立しました。
高さ50.1mです。
5回の被災・再建を経て1426年ごろに再建されました。
興福寺南円堂 安定して綺麗な姿です。
興福寺南円堂は西国三十三所観音霊場の第9番札所です。
813年に藤原冬嗣が父内麻呂の冥福を祈って建立しました。
創建以来4度目の建物で1789年ごろに再建されました。
すぐ近くには浮見堂があります。
鷺池に浮かぶ檜皮葺きの八角堂形式(六角形)のお堂です。
水面に映る姿がとても美しく、水辺の憩いの場です。
現在の浮見堂は平成6年に修復されたものです。
春は桜と新緑、秋はサルスベリの花が美しく、また紅葉もとても素晴らしいです。
浮見堂
床もとても美しいです。
冬場は観光客が少し減っていましたが、最近暖かくなりまた徐々に増えてきました。
奈良公園はいつ行っても美しく大好きな場所です。
梅の花と浮御堂