薬師寺の梅が満開を迎えてとても綺麗です。
聚寶館の前に植えられていて色とりどり咲き乱れ華やかです。薬師寺では現在東塔が修復作業中です。
向かい合って立つ西塔は昭和56年に復興されました。
朱色の大きい塔は奈良市内からも見えます。
周囲に田んぼが多いからですが。。。
六重塔に見えますが、三重塔です。
各層に裳階が付いていて特徴的な塔です。
裳階は風雨などから守る役目も果たしています。
薬師寺の梅を見に行ってきました。
満開で色とりどり咲き乱れとても綺麗でした。
西塔 六重塔に見えますが三重塔です。裳階と言われるものが間につけられています。
梅は一箇所にまとめて植えられています。
金堂は昭和51年に再建されています。
豪族の戦火に巻き込まれ焼失したそうです。
こちらも各層に裳階がつけられたあとても大きな建物で龍宮造りと呼ばれています。現在修復作業中の東塔以外は全て昭和に入って復興されています。
修復作業が終わった東塔の姿を見るのがとても楽しみです!
花びらが多くて可愛いですね。
枝ぶりがなかなか迫力がありました。
まだ蕾の多い木もありました。
小さいお花もたくさん咲き始めています。
芝桜でしょうか。徐々に芽吹いています。
まだ水仙も綺麗でした。
境内には水仙も咲いていました。
少し時期が過ぎていますが、近づくといい香りでした。大講堂は正面41m、奥行20m、高さ17mでとても大きな建物です。
写真に収まりきらないほどです。
この建物も西塔の後に再建されたものです。
講堂が金堂より大きいのは古代伽藍の通則だったそうです。
これは南都仏教が数学を重んじ講堂に大勢の学僧が集まって啓典を学んだからです。
休ケ岡八幡宮
薬師寺の鎮守です。1603年の建物で雰囲気があります。
駐車場から薬師寺の間に休ヶ八幡宮があります。
薬師寺の鎮守として889年に大分県宇佐から勧請されました。
現在の建物は1603年のものでとても雰囲気があって好きです。
こじんまりした境内ですがとても美しいです。
梅と西塔をうまく撮れました。
本堂
薬師寺は夏には蓮の花もとても綺麗ですので楽しみです。
【住所】〒630-8563奈良市西ノ京町457
【TEL】0742-33-6001
【FAX】0742-33-6004
【アクセス】近鉄西ノ京駅徒歩約7分
【拝観料】
三蔵院伽藍公開時
大人:1100円
中学生:700円
小学生:300円
非公開時
大人:800円
中学生:500円
小学生:200円
【拝観時間】8:30-17:00(拝観受付16時まで)
【駐車場】普通車500円