撮影をしながら街を歩くときはリュック派ですか、ウエストバック派ですか?
私は周辺にお店があるときや、交換レンズ1~2本の場合は、ウエストバック(写真参照)を使用しています。
周りにコンビニが無いような場所やパノラマ撮影など機材がかさばるような時はリュック(HAKUBA(ハクバ)のGW-PRO)を使っています。
写真のバックは、何年も前に購入したノースフェイスのウエストバックです。
現在は同じモデルを入手することができないのですが、使い勝手がよく、もうひとつ購入しておいても良かったなぁと感じています。(THE NORTH FACE にも問合せもしてみましたが、やはり在庫なしでした)
↑ 極太のベルトと腰のクッション材が散策にも適しています。
レンズを入れているので、極太ベルトは助かっています。肩からかければボディバックにもなり、手さげの取手も使いやすくたいへん重宝しています。
↑ ウエストバックのサイドポケット。スナップ用のコンデジは頻繁に使用するので右手側に。小型の350mlポットを左手側に入れています。
ただこのウエストバックを着用し、しゃがんで撮影すると、ポットが落ちてしまいます。以前から気になっていたのですが、とうとう大覚寺・大沢池でポットを紛失してしまいました。落とし物として届いていないか電話確認しましたが、見つからず・・・。(T_T)
それからは右上写真のようにサイドポケットを絞るゴムをポットの首に巻き付けています。
歩いていると他人のカバンにウエストバックのゴムがひっかかってしまうこともあり、邪魔だなぁと思っていた時期もありましたが、今ではポットを落とすことなく撮影に集中できています。(^^)
↑ レンズは種類にもよりますが、2本入ります。(窮屈ですけどね・・・)
右上写真は、望遠レンズEF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM。さすがに望遠レンズを入れた時は1本のみです。
街歩きはEF24-70mm F2.8L Ⅱと望遠の組み合わせが多いです。個人的に広角レンズが好きなので、EF16-35mm F4L ISとEF24-70mm F2.8L Ⅱのセットで散策することもあります。
このウエストバックは撮影用ではないため、レンズを保護するクッション材もなく、衝撃などはダイレクトに受けてしまいますが、薄手のタオルを入れるなどして対応しています。縫製の強度に関しては、利用に耐えうるしっかりしたものになっています。
↑ 秋冬シーズンは、ベルトの締め付けを微調整する紐(黄色矢印)に薄手のジャケットをぶら下げています。少しわかりにくいですが、黄色矢印とは反対側に黒いジャケットをぶらさげた状態にしています。これはかなり便利。
ウエストバックを手さげとして利用していると、レンズが重たくチャックが開いてきてしまうので、クリップ(右写真)をしっかり留めています。
↑ ウエストバック内側のサイドポケットも豊富で、ポケットティッシュやメモ、ボールペンなどが入れられます。
ウエストバックは強度、クッション材など、保護を考慮したカメラ専用が安心ですが、生地の薄いものでも取り扱いさえ注意をすれば出し入れがしやすく、デザインも気に入ったものが見つけられます。散策しながら自分にあったウエストバックを探してみるのも楽しいですよ!
この商品(ウエストバック)も再販してくれると嬉しいですけどね。
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