嵐山・渡月橋を渡り小倉山に行ってきました。
この日の早朝は霧が発生し、いつもと違う幻想的な風景が楽しめました。
何度か訪れていますが、山が霞むほどの霧は初めて。
渡月橋を渡ります。
嵐山公園側からの渡月橋。いい雰囲気でした。
早朝は人も少なく静かですね。
小倉山には右側に見える階段を上がります。
写真中央にある嵐山公園亀山地区の案内図を写メで撮影しておくと安心です。
亀山公園内には案内が所々に設置されています。
案内板にも書かれている「頂上展望台」方向に向かいます。
京都・嵐山の亀山公園展望台までは整備された道なので、歩きやすいですよ~。
「亀山公園展望台」に到着しました。渡月橋から30分くらいです。
展望台からは雄大な山々、保津川を一望できます。
写真中央左の山中に白い建造物が見えますが、紅葉の絶景スポットとして人気のある大悲閣千光寺です。
大悲閣千光寺 までは、渡月橋から徒歩またはレンタサイクル(階段下まで)でのアクセスとなりますが、境内からの眺めは一見の価値あり。おすすめです♪
ベンチもある京都嵐山・亀山公園の展望所。
このまま奥に進みます。この辺りから山道になります。
小倉山山頂の案内矢印。
それほどキツイ道ではありませんが、雨の降った後などは、かなり汚れてしまうと思いますのでウォーキングシューズがおすすめです。
道が分かれていますが、矢印看板のある右側を進みます。
小倉山の展望所に到着。ベンチも用意されているので、ランチタイムに合わせて登ってくるのもいいですね。
小倉山の展望所に着いてからはベンチに座り、のんびり読書をしながら霧が晴れるのを待ちました。
途中、78才になる地元の方が話かけてくれ、いろいろと話を聞かせてくださいました。
何十年も前になりますが、周辺のお寺への出入りは自由だったそうです。
ただ境内は、整備された今とはくらべものにならないほど荒れ放題で、世界遺産の天龍寺も例外ではなかったと説明してくれました。
それと、
昔はお寺を仕切る裏の人物が存在し、修理、催しなど何をするにも住職ではなく、この人物を通さないといけなかったそうです。ビックリですね。
当時お寺を仕切る人物の名前には偶然にも「山」が含まれていて
京都五山の他に、裏の「五山(5人存在)」という名称が存在していたとのこと。
いろいろと興味深いお話が多く、また次回も聞かせていただきたいものです。
またココに来ればお会いできますかね。
小倉山展望所で上記説明をしていただいた方、もし本ブログをお読みでしたら、ぜひ記事の下にあるコメントよりご連絡いただければ幸いです
中央右側が渡月橋です。
小倉山で初日の出を迎えるのもオススメです。
そろそろ帰ります。
展望台を左手に進みます。
案内が出ているので、わかりやすいですね。
竹林に行くには案内版「大河内山荘」方向です。
せっかくなので竹林のある大河内山荘方面に行ってみましょう。
真っ直ぐに伸びた竹林の小径はいつ来ても美しいです。
気持ちがいいですねぇ。
野宮神社を右手に進みます。
さてさて
小腹が空いたので何か食べていこうかな・・・。
【訪問地】小倉山 京都市右京区嵯峨亀ノ尾町
【営業時間】24h
【入場料】無料
【駐車場】近隣に有料駐車場あり
【アクセス】車のナビに「渡月橋」とご入力ください。