仁和寺 / 京都 世界遺産 参拝者が宿泊できる宿坊あり

今回は、古都京都の文化財として世界遺産にも登録されている京都市右京区仁和寺を訪れてみました。

仁和寺は皇室とゆかりの深いお寺で、出家後の宇多天皇が住んでいたことから「御室御所(おむろごしょ)」とも称されていたお寺です。

門の撮影をしていると、二王門をくぐるご夫妻(上写真)を歓迎するかのように風が吹き「フワリ」と幕が揺れ動きました。

門をくぐり中門に向かって歩きながら後ろを振り返ると、二王門の先(道路側)に、緑が目に入ります。緑や山の見える空間が美しく、実に居心地のよい場所だなぁと感じてしまいました。

世界遺産 仁和寺の住所、拝観時間、拝観料、駐車場、アクセスなど

【訪問地】仁和寺
【所在地】
京都市右京区御室大内33
【電話】
075-461-1155
【公式URL】http://www.ninnaji.jp/
【拝観時間】
9:00~17:00(3月~11月)
9:00~16:30(12月~2月)受付終了30分前
【拝観料】
御殿/大人500円、高校生500円、中学生300円、小学生300円
霊宝館・御室花まつり/大人500円、小中高生無料
【駐車場】
普通車500円、バス・大型2,000円
【アクセス】
車ナビに「仁和寺」または「075-461-1155」とご入力ください。
・京都駅 26番にて約40分
・京阪三条駅 10番・59番にて約40分
・阪急大宮駅 26番にて約30分
・阪急西院駅 26番にて約25分

世界遺産 仁和寺 アクセスマップ

仁和寺の二王門

ここは仁和寺の二王門。大きな門ですね~。タクシーが小さく見えますね。

仁和寺の二王門(重要文化財)は、京都では珍しく道路に面しています。奥行6m、高さ10mもあるたいへん大きな門です。タクシーがミニカーのように小さく見えますね。

仁和寺の二王門は、京都の三大門のひとつで、他に知恩院の「三門」、南禅寺の「山門」が三大門となっています。

仁和寺の中門

二王門をくぐると中門が見えてきます。
中門柵ですが、美しいです。写真の頭の年輪がちょうど角ばっているところに配置されています。みごと!

二王門をくぐると中門(重要文化財)が見えてきます。

仁和寺・中門の向かって左手には「多聞天像(たもんてん)」、右手に「持国天像(じこくてん)」が安置されています。

「多聞天」は「毘沙門天(びしゃもんてん)」とも言いますが、四天王の一つとして造像安置する場合は「多聞天」、独立した一つの像として安置する場合は「毘沙門天」と呼ぶことが多いようです。

※中門(ちゅうもん)・・・広いお寺の伽藍の入口に設けられることの多い門

唐草模様に鳳凰、透かし彫りが美しい勅使門

京都府技師の亀岡末吉氏が設計した勅使門。見ごたえのある門です

京都府技師の亀岡末吉氏が設計した仁和寺の勅使門。

見事ですね。。。

勅使門を目の前に身体が固まってしまうほどの美しさでした。

勅使門は天皇の代理として使わされた人を迎えるための門となるため、特別に趣向を凝らしたものとなっています。

唐草模様に鳳凰、透かし彫りなど ” 美 ” を追求した実に見ごたえのある門となっています。

仁和寺の五重塔

五重塔と手前は休憩所。飲食可能で、ここでランチを取りました。
1644年に建立された五重塔。上層から下層の幅にあまり差が見られないのが特徴です。

仁和寺の五重塔は、1644年に徳川家光(徳川三代将軍)の寄進によって建立されました。

仁和寺の五重塔は、東寺にある五重塔のように、上層から下層の屋根の幅にあまり差が見られないのが特徴となっています。

樹々の間から見る五重塔と苔の絨毯が美しいですね。

広い境内は、美しい建造物と自然が調和した見事なバランスで構成されています。樹々の間から見る五重塔と苔の絨毯も美しいですね。

五重塔の内部には、大日如来と無量寿如来など四方仏が安置されています。

仁和寺 金堂

国宝の金堂ですが、修繕中でした。。。仁和寺の本尊「阿弥陀三尊」が安置されています。

仁和寺の金堂(国宝)は、訪問時は修繕中でした。。。

仁和寺の金堂は京都御所の正殿「紫宸殿(ししんでん)」が移築されたもの。現存する最古の紫宸殿となり、宮殿建築を伝える貴重な建物となっています。

仁和寺の金堂には「阿弥陀三尊像」「四天王像」などが安置されています。

仁和寺の伽藍を守る九所明神

仁和寺の伽藍を守る九所明神。

九所明神は、仁和寺の伽藍を守る本殿(中央)、左殿、右殿の三棟からなる社となります。

八幡三神を祀る本殿、左殿は賀茂、日吉、武答、稲荷、右殿は松尾、平野、小日吉、木野嶋を祀ることから計9座を祀ることから「九所明神」と言います。

仁和寺 経蔵

金堂の西側に建つ経蔵。青空に美しい屋根が印象的でした。

金堂の西側に建つ仁和寺・経蔵。
青空に美しい屋根が印象的でした。

経蔵には、仏教の根本となる教えが記された経典を収納しておく建物となります。

奥に見えているのは経蔵です。周辺の樹々からの木漏れ日と石段が素晴らしいですね。

奥に見えているのは経蔵(重要文化財)。
樹々の木漏れ日と石段の調和が美しいですね。

仁和寺の経蔵は、八角形の回転式輪蔵があり、これを一回転させるとすべての経典を読んだことになり、同じ功徳が得られると言われています。

以前は、特別開帳で回すことができたそうですが、現在は輪蔵を回すことはできないため、参拝者が輪蔵を一周することで功徳が得られるそうです。

仁和寺・経蔵は扉が閉じられているため拝観することができませんが、毎年、春と秋に特別一般公開されますので、公式ホームページ(下記参照)でご確認ください。

仁和寺には、「御室会館」という参拝者が宿泊できる宿坊があります。朝夕の食事にはお子様メニューも用意されており、通常非公開の朝のお勤めにも参加することができますので、ぜひご検討ください。

御朱印をいただける場所

お参りの証・仁和寺の御朱印をいただける場所は、下記の通りです。

【場所】金堂の納経所と御殿入口
【時間】9:00~17:00(3月~11月)
9:00~16:30(12月~2月)受付終了30分前
【初穂料】300円
【御朱印帳】850円
仁和寺ではオリジナルの御朱印帳が4種類、いただける御朱印は全部で7種類となります。※要確認
■仁和寺周辺の観光地
龍安寺」「金閣寺(世界遺産)」「北野天満宮」「二条城
■京都の世界遺産
上賀茂神社」「下鴨神社」「金閣寺」「龍安寺」「仁和寺」「銀閣寺」「延暦寺」「高山寺」「東寺」「西本願寺」「二条城」「清水寺」「西芳寺」「天龍寺」「醍醐寺」「平等院鳳凰堂」「宇治上神社」 ※順不同
■奈良の世界遺産
東大寺」「興福寺」「春日大社」「春日山原始林」「元興寺」「平城宮跡」「薬師寺」「唐招提寺」「法隆寺」「法起寺」「吉野・大峰」 ※順不同

【訪問地】仁和寺
【所在地】京都市右京区御室大内33
【電話】075-461-1155
【公式URL】http://www.ninnaji.jp/
【拝観時間】9:00~17:00(3月~11月)
9:00~16:30(12月~2月)受付終了30分前
【拝観料】御殿/大人500円、高校生500円、中学生300円、小学生300円
霊宝館・御室花まつり/大人500円、小中高生無料
【駐車場】普通車500円、バス・大型2,000円
【アクセス】
車ナビに「仁和寺」または「075-461-1155」とご入力ください。
・京都駅 26番にて約40分
・京阪三条駅 10番・59番にて約40分
・阪急大宮駅 26番にて約30分
・阪急西院駅 26番にて約25分

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