京都 世界遺産 / 金閣寺(鹿苑寺)金箔の量を5倍にして大改修。

建物の内外に金箔が貼られ、観光客にも人気の「 金閣寺 」。

京都市北区にある臨済宗相国寺派のお寺で、正式名称は「鹿苑寺(ろくおんじ)」といいます。仏舎利を安置した舎利殿「金閣」が有名なため、舎利殿を含めた寺院全体を「金閣寺」と呼んでいます。

お寺に安置されている「 仏舎利(ぶっしゃり) 」という言葉をよく耳にすると思いますが、これは釈迦(しゃか)の遺骨・遺灰・毛髪を意味したもので、釈迦が入滅(釈迦の死亡)し、遺骨を細かく粉砕して微量ずつ小分けされたものとなります。仏教を国教とするインド周辺国はじめ8万余の寺院に配布されています。

金閣寺の正式名称でもある「鹿苑寺(ろくおんじ)」は、寺の創設者である室町幕府3代将軍足利義満の法号が「鹿苑院殿」だったことから名付けられたそうです。

青空を背景にまぶしく光輝く「金閣寺」。
外国人に人気が高いとは聞いていましたが、この日もたくさんの観光客が訪れていました。

上写真の通り、今は二層目も三層目も金色に輝いていますが、実は創建当時は三層目のみに金箔が貼られていたそうです。

1950年(昭和30年)、同寺の見習い僧侶の放火により「金閣寺」は炎上しました。1955年に再建され、二層目、三層目にも金箔が施されました。

ところが1970年代にもなると金箔の輝きが失われ、見た目もみすぼらしい姿になってしまいました。それからお寺は大改修を決断。金箔の量を5倍にしての張替えや天井画や義満像の復元を行いました。

関係者が不安になるほど費用がかかったそうですが、無事完成し、「金閣寺」は多くの観光客が訪れるお寺となりました。

大改修の後は、観光バスが数珠つなぎとなり、バスの排気ガスで近隣住宅の庭木が枯れることもあったといいます。住民の苦情もあったのか、周辺住民には山ほどの無料拝観券が届けられたそうです。

境内の「白蛇の塚(はくじゃのつか)」に人だかりが出来ていました。

奥には3つの石仏が見えますね。

なるほど。
みなさん石仏の前にある御賽銭の器めがけて小銭を投げ入れてました。見事、真ん中の器の中にお賽銭が入ると、どこからともなく歓声があがります。

器にお金が入ると、弁財天さまが1つ願いを叶えてくれるそうですよ♪

これから電子決済に移行していきますので、こういった楽しみもなくなってしまうのですかね。。。

石段の石を見てみると小さな穴がたくさん開いています。
もう一段下の石段には線を引いたような溝がありますので、雨が降った日に滑らないよう施したものかもしれませんね。

また「金閣寺」の写真や情報を追加していきますので、時々覗いてみてください♪

【訪問地】 金閣寺  京都市北区金閣寺町1
【HPアドレス】 https://www.shokoku-ji.jp/kinkakuji/
【拝観料】 大人400円、小中学生300円
【拝観時間】 9:00~17:00
【駐車場】 有料駐車場あり
【アクセス】
京都市バス「金閣寺道」下車

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