参道 陽が当たってとても綺麗でした!
一休寺の紅葉が見頃を迎えています。
参道の紅葉が素晴らしかったです。
一休寺はアニメにもなった一休さんのゆかりのお寺です。
元の名前は妙勝寺で、鎌倉時代臨済宗の僧が中国で学び、帰朝後に道場をここに建てたのが始まりです。
その後戦火で失われましたが再建されないままだったのを後の一休さんが再興しました。
一休さんは81歳で大徳寺の住職になってからもこの一休寺から通いました。
88歳で亡くなり、ここ一休寺に眠っています。
一休さんが晩年を過ごしたことから「一休寺」の通称が知られるようになったそうです。
本堂 この周りは影になって日差しが少なかったです。紅葉もだいぶ散っていました。
石畳が綺麗ですね。
この建物には入れませんが紅葉がとても綺麗でした。
一休さんは幼い頃から漢詩の才能を開花させ、「長門春草」を13歳の時に、15歳では「春衣宿花」を著しています。
とても賢かったアニメと同じですね。当たり前ですけど。
境内にはとんちのトラの絵や橋に「このはしわたるな」と書かれていたり、アニメのお話通りのものが残されています。
開山堂
本堂の前の道です。
参道 とても綺麗でたくさんの方が写真に収めていました。
帰りにまた精華大通りへ寄ってみました。
帰りに精華大通りのメタセコイヤ並木がさらに赤く紅葉しとても綺麗でした。
ちょうど夕日が当たり、赤く輝く木々はとても美しく、夏は緑、秋は黄色から赤へ通る人の目を楽しませてくれるメタセコイヤは素晴らしい木だなぁと思いました。
赤く紅葉し、とても鮮やかで綺麗でした。
一休寺
【住所】〒610-0341
京都府京田辺市薪里ノ内102
【TEL】0774-62-0193
【拝観時間】9:00-17:00
【拝観料】大人500円