樹木のなまえ モミ マツ科

【2019年9月9日更新】

今回、ご紹介するのは常緑針葉樹の「 モミの木 」。

暖かい気候を好み、日本海側には少ない針葉樹で、大きなものだと40mにも達します。

↓↓↓ これがモミの木 ↓↓↓

針葉樹は見分けるのが難しいですよね。

水平に張り出された枝も特徴のひとつ。

↑ 葉の表面はツルツルとしていて、枝にはらせん状(うずまき状)に着きます。葉は硬めなので、先端に指先で触れると痛みを感じます。

↑ モミの木の枝。

樹皮は鱗(うろこ)状に割れた感じになっています。

雄花(おばな)や雌花(めばな)、球果は撮影でき次第、アップしていきます。

【名称】モミ
【花色】4~5月に黄色い房状の小さな雄花が前年枝に咲く
【樹高】10~18m。大きいものは40mにもなる。
【樹皮】鱗(うろこ)状
【原産】日本特産種
【分布】秋田県以南、四国、九州
【分類】マツ科モミ属
【撮影】京都府立植物園

関連記事

  1. 海と星の見える丘公園とハッチョウトンボ

  2. 龍安寺

    龍安寺 / 京都 世界遺産 エリザベス女王も絶賛した庭園

  3. 高の原 サンタウン夏まつり 2019

  4. 上賀茂神社 / 京都 世界遺産 第4日曜の手づくり市は人気♪

  5. 薄化粧をした和束の茶畑 (京都府)

  6. 京都・奈良の観光 一覧リスト

  7. 上賀茂神社の手づくり市

  8. 烏丸御池で見つけた専門店

  9. 一休寺 石仏

    【京都 珍スポット】一休寺「二十世紀の森」に眠る謎の石仏群

  10. 加茂駅/幻の大仏鉄道巡り

  11. 瑠璃光院/紅葉見頃! 拝観には整理券が必要

  12. 二条城 / 京都 世界遺産 東南隅櫓 

    二条城 / 京都 世界遺産 菊の紋の下には徳川家の「葵の紋」

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。