2019年5月20日(月)、
京都にて自転車ロードレース「 2019 ツアー・オブ・ジャパン 第2ステージ」が開催されました。コースは1周16.8kmで、京田辺市、精華町、けいはんなプラザを周回、6周します。
↑ けいはんなプラザ前のイベント会場。多くの人で賑わっていました。
↑ スポーツバイクに関連したメーカーの出店やグッズ、軽食なども販売されていました。
「けいはんなプラザ」前の歩道で待っていると、選手たちがものすごいスピードで駆け抜けていきます。
↑ 配布されていたコース表。
第2ステージの結果は
トップにエイデン・トゥーベイ選手、2位が奈良県出身の入部正太郎選手となりました。
自転車ロードレースは、順位を競う個人競技でもありますが、チームで闘うスポーツでもあります。チームの中で一番力のある人が勝てるように走るチーム力も重要です。
チーム(6人)の中の1人が優勝すれば、チームの評価は最高ランクになり、またチームの最高成績の選手が下位であれば、評価は低くなるというルール。
↑ これは自転車業界最大手とも言われるGIANTのスポーツバイク。カッコいいですね。
通常、自転車のフレームは溶接されているのですが、上写真のモデルは溶接跡のない剛性の高いフレームになっています。
タイヤを見てみると、
タイヤゴムとスポークの間に黒い縁がありますね。これはハンドリング性能と空力性を高めるためのホイールでカーボンで出来ています。
スポーツバイクも高いものだと1台100万円を超えるものもあり、いろいろイジッていると数百万円を軽く超えてしまうそうです。
驚きですね。。。
自転車で訪れている人もたくさんいました。
京都、奈良の山道を車で走っていると、実に多くの方がスポーツバイクを楽しまれているのがわかります。
明日より「いなべ(5/21)」⇒「美濃(5/22)」⇒「南信州(5/23)」⇒「富士山(5/24)」⇒「伊豆(5/25)」を終えて「東京(5/26)」がラストコースとなります。
フランスで行われる世界最大のロードレース「ツール・ド・フランス」は、総走行距離がなんと約3500km。一般道路を閉鎖して、誰もが無料でレースを楽しむことができるフランスの大イベント。
まだまだ国内では、認知度の低いロードレースですが、今後、サイクルスポーツは伸びていくような気がします。安心して走れる道路を整備して、日本1周3000kmレースが実現したら楽しそうですね!
興味のある方は、ぜひ公式ホームページをご覧ください。
【撮影日】 2019年5月20日(月)
【訪問地】 2019 ツアー・オブ・ジャパン 第2ステージ
【所在地】 けいはんな
【拝観料】 無料
【駐車場】 駐車場(近隣にあり)
【アクセス】
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