寒冷の般若寺

 

白い水仙のお花は明るい日差しにとても映えます。

白い水仙のお花は明るい日差しにとても映えます。

十三重石宝塔と本堂。石宝塔は鎌倉時代のものです。

十三重石宝塔と本堂。石宝塔は鎌倉時代のものです。

満開でとても綺麗でした。

満開でとても綺麗でした。

西国三十三箇所観音石仏と水仙。可憐でとても可愛いです。

西国三十三箇所観音石仏と水仙。可憐でとても可愛いです。

蝋梅も咲き始めていました。

蝋梅も咲き始めていました。

江戸時代(1702年)に山代国北稲八間の寺島氏が病気平癒のお礼に奉納したものです。

江戸時代(1702年)に山代国北稲八間の寺島氏が病気平癒のお礼に奉納したものです。

般若寺には2種類の水仙が咲いています。これはニホンスイセンです。

般若寺には2種類の水仙が咲いています。これはニホンスイセンです。

コスモスの時期も素晴らしいですが冬も素敵です。

コスモスの時期も素晴らしいですが冬も素敵です。

こちらはチャフルネス。八重の水仙です。とても芳香が強く良い香りが漂います。

こちらはチャフルネス。八重の水仙です。とても芳香が強く良い香りが漂います。

般若寺では水仙が見頃を迎えています。
白く輝くお花は明るく春の訪れを感じさせてくれます。

水仙の花は寒くなるほど美しさが増すそうです。
般若寺はコスモスが咲き乱れる姿が有名ですが、推薦も可憐で素敵です。

般若寺では2種類の水仙が咲いています。
ニホンスイセンとチャフルネスです。
ニホンスイセンは一般的に広く知られる水仙です。
花弁は一重で白く芳香のある小さな盃状の花を咲かせます。
可憐でとても綺麗です。
般若寺では50年ほど前から咲くようになったそうです。

もうひとつはチャフルネスです。
八重の水仙で、花弁が八重になっていて水仙の中でも芳香が強く周りに良い香りが漂います。
八重咲きの水仙の花言葉は「田園の幸福」です。
ほのぼのした感じですが、とても華やかな水仙です。

水仙は冬に咲くことから「雪中花」とも呼ばれ花の少ない冬を代表する花です。

般若寺は関西花の寺25ヶ寺のひとつです。
「ボタン寺」「あじさいてら」「花の寺」などと称される関西2府4件の25ヶ寺が集まって結成されました。
25ヶ寺は宗教宗派の垣根を超えて集まった花がご縁のお寺です。
般若寺は第17番目のお寺です。
春と秋のコスモスが一番華やかですが、それ以外にも梅や紫陽花、彼岸花、椿、水仙などいつも何かのお花が咲き乱れとても綺麗です。

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