橿原市立こども科学館/Pizzeria lasso(ピッツェリア ラッソ)

きょうは奈良県橿原市にある「橿原市立こども科学館」に行ってきました。

お昼は「橿原市立こども科学館」の近くにあるイタリアンレストラン「Pizzeria lasso(ピッツェリア ラッソ)」にていただきました。

12時前に到着しましたが、店内は満席。お店の外観もかわいい感じで地元でも人気のピザ屋さんです。

ランチはサラダ、ドリンクが付いて1,230円。「1,2,3,0」とわかりやすくていいですね。(笑)

ピザランチは3種から、パスタは4種から選べてなんと大盛りは無料です♪

今回は、ピザはマルゲリータ、パスタはベーコンと揚げナスのトマトソーススパ(ジュノバ風)の大盛り、サイドメニューにライスコロッケ(150円)を注文してみました。

石窯で焼いたピザ生地は香ばしくもちもち。アツアツで美味しかったです♪

満席にもかかわらず、料理を待たされなかったのも好印象でした。

ナスが嫌いな息子もパクパク食べてました。(笑)

サイドメニューは、

「ライスコロッケ」の他に「サバックのフリット」「若鶏のからあげ」「とり皮のフリット(これは100円)」「イタリアンオムレツ」などが選べます。価格は全て150円とリーズナブル。嬉しいですね♪

ピザもパスタもコロッケも完食して3人とも満腹。。。

息子に聞くとデザートはいらないとの回答でしたが、美味しそうなので、ひとつだけ「モンブラン」を注文してみることにしました。

「うぐっ、ウマっ!」

お腹いっぱいにもかかわらず、これがまためちゃめちゃ美味しいモンブラン。これが200円で食べれるなんて・・・。

大当たり♪

他のデザートも食べてみたい~。

入口をみると待ちのお客さんでいっぱい。

さてお腹も満タン、そろそろ「橿原市立こども科学館」に向かいましょう。

「Pizzeria lasso(ピッツェリア ラッソ)」は、味、料理の出るタイミング、店員さんのサービス等どれも満足のいくものでした。旦那は「もう少し塩っけがあるといいなぁ」と言ってましたが。。。私にはちょうど良かったです。

おすすめです♪

店名】 Pizzeria lasso(ピッツェリア ラッソ)
【住所・電話】 奈良県橿原市四分町7 TEL0744-21-0738
【営業時間】 11:00~22:00(L.O.21:00)
【アクセス】近鉄 橿原神宮前駅下車 徒歩10分

「橿原市こども科学館」に到着。かしはら万葉ホールの中にあります。

↑ 「橿原市こども科学館」入口前にある「フーコーの振り子」。

↑ これは地球が動いていることを実感できる装置。

銀色の玉(振り子)が右に左に移動を続けると、振れる位置が少しずつ回転していきドミノが倒れる仕組みで地球の自転を観察することができるというもの。

すぐには確認ができないので、「橿原市立こども科学館」に入る前にドミノの位置を確認しておいて、科学館で遊んだ後に見てみるとドミノが倒れているかと思います。( 滞在時間にもよる)

ちなみに振り子の大きさは、

振り子質量は35kg、直径20cm、ワイヤーの長さ12.9mになっています。

入口では「ポイントカード」が配布されます。ポイントが5個、10個、20個たまるごとに素敵なプレゼントがもらえるそうです。

「橿原市立こども科学館」では 毎月イベントが開催されています。平日は13:30~、土日祝日は11時~、13時から。

今月は

「静電気の世界 ~空中にクラゲ発見~」

でした。

途中参加も可能ですが、最初から見れた方が楽しめると思います。上の実験風景は、布でこすった風船に発生した静電気でグラスを動かしているところ。

お子様はできるだけ目の前に座らせるのがポイントです。うちの子は少し遠かったこともあり、興味も半減していた様子。

クライミングの壁もありました。挑戦してましたが、2mも進まないうちに落下。結構難しかったようです。

橿原市立こども科学館施設内はいくつかのゾーンに分かれています。上のエリアは「光と音の性質ゾーン」。

まず試してみたのが、自分の声が変な声に変わる装置。

5つのボタンが設置されていて、筒に向かって話をするとボタン番号によって低い声から高い声に変化するもの。結構楽しめましたよ~。

上写真は「パラボラ」と呼ばれる実験装置で、話す側のパラボラと話を聞く側のパラボラが用意されています。

パラボラに向かって小さな声で話した声が、聞く側のパラボラに集音した声が届きます。

「これは驚きー!!」

と言いたいところですが、

聞く側のパラボラがあることに気づかず、話す側のパラボラに二人が立ち、一人がヒソヒソと話をして「おー」と歓声をあげて楽しんできました。

やり方を間違えていたようで、記事を書いているときに気づきました。皆さんも気をつけてくださいね。(笑)

これは 「光と音の性質ゾーン」 にある「エコーチューブ」。

緑色の筒の管の中に向かって手をたたくと、音が遅れて届くことがわかります。管の壁に反射しながら進むため伝わる距離が長くなるからだそうです。

↑ これは「電気と磁石のはたらきゾーン」にある体験型の展示物。

手前のボタンを押すと、土台に一定時間電気が流れます。すると磁石の力が働き、写真のようにネジや鉄の部品を積み上げることができるようになります。

単純に積み上げたものやロボットなどのサンプル写真( レベル1~3 )を用意して、時間内に作ることができるかなどゲーム感覚で楽しめるようにすると子どもたちがもっと夢中になれる気がしました。

これは自転車のペダルを漕いで「チェーンが伝える力」を体感するコーナー。

ペダルを漕ぐと、写真右中央の円盤が動いて「ニュートン」の顔があらわれる仕組み。息子もがんばって漕いていましたが、2~3分かかってやっと絵が完成しました。

これは「物が落ちる速さ」を確認する装置です。

筒(シリンダー)の中に鉄のかたまりと綿(わた)が入っています。空気が入っている状態と真空にした場合とでは、落ちる速さがどう変わるかを実験します。

空気が入っているときは「鉄」の方が速く落ちますが、真空にした状態にすると空気の抵抗がなくなり、綿(わた)も鉄も同じ速さで落ちていきます。鉄とフワフワの綿(わた)が一緒に落ちるなんて面白いですね。

↑ これは空気の力でどれだけ飛ぶかを実験する「空気ロケット」。

ペットボトルで作られたロケットをセットして、順番にボタンを押していけばOK!ペットボトルがしっかりセットされていないと次に進めないから注意が必要です。

このほかにもシアタールーム、くらしの環境ゾーン、スペースシップシミュレーターなどなどいろいろありますので、ぜひお子さまとお楽しみください。

「橿原市立こども科学館」は、小学校1年生くらいまで楽しめると思います。

車で「橿原市立こども科学館」に行かれる方は、ナビに電話番号入力がおすすめです。電話番号は「0744-29-1300」。

というのも、

施設名「橿原市立こども科学館」 で検索をかける場合、「橿原市こども科学館」と「立」を入力し忘れてしまったり「こども⇒子ども」と入力してしまうと、ナビによっては検索に出てこない場合があるからです。

施設名】 橿原市立こども科学館
【住所・電話】 奈良県橿原市小房町11-5  0744-29-1300
【休館日】 毎週月曜日(月曜祝日の場合はその翌日)、年末年始

近くには初代天皇・神武天皇と皇后を祀ったと伝わる橿原神宮があります。奈良県内では、春日大社と並んで初詣の参拝者数が多い神社。お時間のある方はぜひお立ち寄りください。

撮影日】 2020年2月9日(日)
【訪問地】橿原神宮 橿原市久米町934
【拝観料】無料
【拝観時間】開門時間は日の出、日没の間
【駐車場】 有料駐車場あり(普通車500円)
【アクセス】近鉄 橿原神宮前駅下車 徒歩10分

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