この日は朝から雨模様。
am6時前は車のボンネットを叩きつける雨音激しく、車中で待機。
小降りになってきましたので、うさぎ神社とも呼ばれる岡崎神社より散策をスタートしました。この辺りは民家に植えられた桜の樹も多く、移動中もお花見が楽しめました。
岡崎神社
今日のスタート地点は岡崎神社。
この一帯は野兎が多くいたことから、ウサギが氏神様の神使とされています
岡崎神社から真如堂に向かう途中の道にも桜が咲いています。右手のお宅の桜も見事でした。
真如堂へ続く階段です。散策を楽しくする細い道が続きます。
趣きのある小道を歩きながら真如堂、宗忠神社、竹中稲荷神社、金戒光明寺、哲学の道、若王子神社、大豊神社、南禅寺と回ってみましたが、雨にもかかわらず、多くの花見客で賑わっていました。
真如堂 本堂
真如堂の本堂。
雨模様でしたが、桜は満開!ありゃ、三重塔の写真撮り忘れてしまいました(苦笑)
真如堂 元三大師堂
1696年建立の元三大師堂。
京都府の文化財に指定されています。
宗忠神社
宗忠(むねただ)神社の桜トンネル
宗忠神社の鳥居横にある珍しい備前焼きの逆さ狛犬。
なぜこのような狛犬が制作されたかは不明だそうです。
宗忠神社 拝殿
宗忠神社の拝殿。桜は5分咲きでした。
宗忠神社から数分にある竹中稲荷神社。
金戒光明寺 御影堂
金戒光明寺の御影堂。
昭和19年に再建され、堂内の光線や音響にも考慮し、模範建築物になっています。
境内には大小様々な石仏があります。
金戒光明寺 三重塔
極楽橋周辺の桜も見頃を迎えていました。奥には三重塔も見えます。
金戒光明寺 アフロヘアの石仏
金戒光明寺で有名なアフロヘアの石仏。桜の花びらがアフロヘアに。。。
間口約15m、高さ約23mの立派な山門。
応仁の乱で焼失しましたが、1860年に再建。桜も満開でした。
蓮池院と松樹院の間の道を南方向に歩いてくると、スタート地点の岡崎神社に出ることができます。
この辺りは道案内も多く、観光客も沢山歩いているので、迷うことはないと思います。
右奥に桜が見えてきました。哲学の道がある付近となります。
熊野若王子神社
熊野若王子神社。4月の第一日曜日には、10時~10時40分まで桜花祭典が行われ、賑わいます。
境内にある売店では、お弁当なども売られ用意されている休憩用テーブル、椅子でランチもOKです!
雰囲気のある若王子神社を出た散策道。
若王子神社の奥に「桜花苑」があるというので行ってみました。
桃色に咲く桜がきれいですね。
人も少なく、ゆっくり桜が楽しめました。
哲学の道では、真っ直ぐ歩くのが困難なほど混み合っていました。
大豊神社
大豊神社のしだれ桜。
南禅寺 三門
重要文化財にもなっている南禅寺の三門。南禅寺は日本の禅寺の中でも最も高い格式を持ちます。
南禅寺 びわ湖疎水の水道橋
南禅寺境内にあるびわ湖疎水の水道橋。
南禅寺専門道場の桜。(上写真)
南禅寺法堂と南禅寺専門道場の間にある石階段。
南禅寺周辺は、桜見の楽しめるお寺さんも多く散策にオススメです♪