唐招提寺の蓮の花を見に行ってきました。
鉢植えの蓮の花が見頃を迎えています。
![唐招提寺のはすはとても大きくて美しいです。](https://kyoto-nara.jp/upload/course/299/pic1.jpg)
蓮の花が咲く頃のことを「蓮始開」(蓮始めて開く)と言います。
季節を春夏秋冬からさらに細かく区切った「七十二侯」の小暑の次の侯で、7月12日から16日頃とされています。
その言い方がシンプルでいて可愛いですね。
唐招提寺のはすはとても大きくて美しいです。
![金堂の前にも蓮の花が。金堂があまりにも大きすぎてお花が小さく見えます。。。](https://kyoto-nara.jp/upload/course/299/pic2.jpg)
金堂の前にも蓮の花が。金堂があまりにも大きすぎてお花が小さく見えます。。。
![金堂](https://kyoto-nara.jp/upload/course/299/pic3.jpg)
金堂
![泥が深いほど大きくて綺麗な花を咲かせるそうです。](https://kyoto-nara.jp/upload/course/299/pic4.jpg)
泥が深いほど大きくて綺麗な花を咲かせるそうです。
![蓮池はまだ咲いていませんでした。井戸水が流れ冷たいので8月頃です。](https://kyoto-nara.jp/upload/course/299/pic5.jpg)
蓮池はまだ咲いていませんでした。井戸水が流れ冷たいので8月頃です。
蓮池はまだ蕾もつけておらず、8月頃だと思います。
冷たい井戸水が流れていますので開花は遅いそうです。
鮮やかな葉が育ってきていて、次回また見にくるのが楽しみです。
![蜂が蜜を吸いにきています。](https://kyoto-nara.jp/upload/course/299/pic6.jpg)
唐招提寺では緑が多く蓮の花がとても綺麗に見えます。
泥が深いほど美しい花をつけるとされ、それには長い時間と手間がかかります。
唐招提寺の大きく美しい蓮の花はまさに長い年月と手入れのなせる技ですね。
蜂が蜜を吸いにきています。
![建物をそのまま横にずらす工事をテレビで見ました!レールが敷かれていましたよ。](https://kyoto-nara.jp/upload/course/299/pic7.jpg)
建物をそのまま横にずらす工事をテレビで見ました!レールが敷かれていましたよ。
![経庫 奈良時代のもので校倉作りです。](https://kyoto-nara.jp/upload/course/299/pic8.jpg)
経庫 奈良時代のもので校倉作りです。
![境内は緑が多くちょっと涼しいです。](https://kyoto-nara.jp/upload/course/299/pic9.jpg)
境内は緑が多くちょっと涼しいです。
![苔が美しいです。](https://kyoto-nara.jp/upload/course/299/pic10.jpg)
苔が美しいです。
境内は緑が多く、少し涼しいです。
奈良時代の建物が多く残る唐招提寺、とても貴重ですね。
![この緑が綺麗でいつも見るのが楽しみです。](https://kyoto-nara.jp/upload/course/299/pic12.jpg)
この緑が綺麗でいつも見るのが楽しみです。
「奈良・西の京ロータスロード〜蓮と御朱印めぐりを楽しむ旅」が開催されています。
近くの「喜光寺」「薬師寺」「唐招提寺」「西大寺」では蓮が見頃を迎えています。
【期間】2018年6月15日から8月19日
共通拝観券があります。
今年から「西大寺」も追加されました。
仏教では神聖な花とされ古くから南都のお寺にふさわしい花として夏を彩る蓮を見に行ってみませんか?
唐招提寺
【住所】〒630-8032奈良市五条町13-46
【TEL】0742-33-7900
【拝観料】1000円
【拝観時間】8:30-17:00
【駐車場】最初の1時間550円
【アクセス】近鉄橿原線西ノ京駅から700m