境内ではまだ鉢植えの蓮も見頃です。
唐招提寺の蓮の花はとても大きくて美しくて素晴らしいです。
左側が講堂、右が金堂です。
境内は緑が多くて少し涼しく感じます。
経蔵の横にも蓮の鉢があります。
蓮池はこの通りまだまだ蕾もありません。開花が遅いのかもしれないですね。
蓮池で咲いていたのはこれだけでした。
もう1つの池でも今年は遅いらしくやっと1つ咲き始めたところです。それにしても美しいです。
経蔵と宝蔵 奈良時代から残る建物でとても貴重です。
境内にはたくさんの蓮の花が次々と咲いて行きます。
とても綺麗ですね。
金堂 奈良時代の建物です。
緑がとても鮮やかで綺麗でした。
唐招提寺の蓮池を見に行ってきました。
昨年は今頃が見頃でしたので今年もそろそろかなと思ったのですが、今年は蕾もまだ全くないと言っていい程で、もしかしたら咲かないのかもしれないですし、また8月終わり頃に咲くかもしれないし自然は不思議ですね。
蓮池は鉢などと比べて開花は遅いとされています。
蓮池には冷たい井戸水が流れているからです。
美しく咲きそろうのを待つのも楽しみですね。
蓮池以外ではまだまだ境内にはたくさんの蓮の花が咲き誇っています。
境内は緑が多くとても綺麗で、日陰は少し涼しく感じるのでとても心地がいいです。
奈良時代から残る金堂や経蔵・宝庫などの建物も素晴らしく大好きなお寺です。
海外からも蓮の花を見にたくさんの方が訪れていました。
唐招提寺は鑑真ゆかりのお寺です。
759年に鑑真が開きました。
鑑真は朝廷の招きに応じて12年もの間に5回の渡航を試み、過酷な旅路で視力を失いながらも6回目にしてついに日本の到着したそうです。
到着後は東大寺で5年を過ごし、残りの5年を唐招提寺で過ごされました。
鑑真和上の墓所もあり1250年にわたって参拝する人が絶えないそうです。