京都市山科区の大石神社の大石桜が満開との情報で夕方に訪れてみました。大石神社は、忠臣蔵で有名なな大石内蔵助ら四十七士を慕う人たちが有志で建てた神社です。
毎年12月14日には「義士祭」が開催され、討ち入り装束に身を固めたかわいい幼稚園児や勇壮な義士隊の行列が練り歩きます。「刃傷松の廊下」や「切腹」「連判状改め」「討ち入り」などの芝居も行われるのですが、なんとこれらは東映太秦映画村の協力もあり、迫力いっぱいに展開され見ごたえのある舞台となっているとのこと。
東映太秦映画村に訪れたことがありますが、お芝居は素晴らしいので「義士祭」も観てみたくなりますね。タイミングが合えば、訪れてみようと思います。
【訪問地】大石神社
【所在地】京都市山科区西野山桜ノ馬場町116
【電話】075-581-5645
【公式URL】http://www.ooishijinja.com/
【拝観時間】9:00~17:00
【拝観料】無料
【駐車場】無料駐車場あり
【アクセス】車ナビに「大石神社」または「075-581-5645」とご入力ください。
大石神社 アクセスマップ
大石神社 鳥居
京都市山科区にある大石神社の鳥居前。
桜は満開でした♪
大石神社 桜並木
鳥居の奥は、見事に咲き誇る桜並木。大石内蔵助ら四十七士の花道にも見えますね。桜トンネルをくぐると、提灯と樹高約10メートルのこれまた見事な大石桜(しだれ桜)が咲いています。
有志で建てた神社ということもあり、想い伝わる温かな空間となっていました。大石内蔵助ら四十七士を慕う人たちが建てた神社だけに想いが伝わってきますね。
主君の仇討ちという大願を果たした大石内蔵助を祀る神社。「大願成就」のご利益があるそうです。
大石神社 大石桜
京都でも早咲きとなる大石神社のしだれ桜「大石桜」も見事ですね。毎年4月には「大石桜」の下にてお茶席を設けて「さくら祭り」が開催されています。
「大石良雄公」と大きく墨書きされた御朱印は、向かって左手の授与所にて拝受できます。
大石内蔵助の像
本殿正面にある大石内蔵助の像。
岩屋寺に向かいます。時間も遅いので道は暗くなってきました。
忠誠堂と遺髪塚
左は忠誠堂(納骨堂)、右奥は大石内蔵助の遺髪を埋めた遺髪塚。
大石稲荷大神
大石稲荷大神。
岩屋寺
岩屋寺(いわやじ)。
石階段を彩る花びらも美しいですね。
岩屋寺の境内。しっとりといい雰囲気でした。
お地蔵さんもお花見中。
ここは大石内蔵助が居を構えていた場所だそうです。
大石神社 ライトアップ
辺りも暗くなり、提灯が灯されると妖艶なシダレ桜が浮かび上がります。
大石神社の拝観時間、拝観料、アクセス
【訪問地】大石神社
【所在地】京都市山科区西野山桜ノ馬場町116
【電話】075-581-5645
【公式URL】http://www.ooishijinja.com/
【拝観時間】9:00~17:00
【拝観料】無料
【駐車場】無料駐車場あり
【アクセス】車ナビに「大石神社」または「075-581-5645」とご入力ください。