本薬師寺跡のホテイアオイ 今年も素晴らしい眺めでした。
曇天でしたがそれもまた雰囲気があってよかったです。
畝傍山を望み広々しています。
あぜ道には小さいお花もいっぱい。
萩の花も見頃を迎えていました。
花が少なくなって水面が見えていてそれも雰囲気がありました。
ホテイアオイの葉は青々としてとても綺麗です。
本薬師寺のホテイアオイをに見に行ってきました。
少しピークを過ぎていましたが、まだまだ綺麗でした。
この日は曇天でしたがたくさんの方が訪れていて賑わっていました。
ホテイアオイは薄紫のお花でどの方向から見ても正面を向いているように見えます。
メダカの水槽に入れる水草としても知られていますが、こんなにたくさん一面に咲いていると壮観です。
ホテイアオイは近くの小学生たちが育てているそうです。
ちょうど訪れた後に本薬師寺跡の遺跡発掘調査で巨大南門の跡があることがわかったというニュースを見ました。
飛鳥時代からあったんだなぁと思うとすごいことですね。
本薬師寺跡は天武天皇が皇后の病気平癒を願い建立した国家寺院で当時は藤原京を代表する大規模な寺院だったそうです。
本薬師寺跡は大きな建物はありませんが今までにも東西塔、中門などの跡が確認されているそうです。
飛鳥時代の瓦の一部は9月29日から12月15日まで「歴史に憩う橿原市博物館」特別展で展示される予定です。
(大人300円)