朝7時も過ぎると、すでにたくさんの観光客が歩いている嵐山。
さすが日本屈指の観光地ですね。
今日は紅葉の名所としても有名な京都市右京区にある二尊院(にそんいん)にやってきました。渡月橋から歩いて20分くらいです。
朝6時半過ぎに渡月橋にて朝日を拝み、大悲閣千光寺(だいひかくせんこうじ)に向かう小路にて撮影を楽しみました。そうこうしているうちに二尊院の拝観時間ギリギリとなってしまい、急いで向かいました。
8:45に到着しましたが、すでに境内には拝観者が・・・。
紅葉の季節なので少し早めに案内してくれています。
「紅葉の馬場」と呼ばれている参道のモミジは、総門寄りの葉がかなり落ちていましたが、中央より奥の葉が朝日を浴びてキラキラと輝いていました。
二尊院は、この季節としては珍しく三脚の使用を認めてくれています。禁止にならないよう拝観者優先で撮影を心掛けましょう。
二尊院 総門
二尊院の総門。
京都市指定文化財となっています。
二尊院・本堂
二尊院・本堂。
二尊院・弁財天堂
弁財天堂。
弁財天の化身である九頭龍大神・宇賀神を祀るお堂です。
天皇の使いだけが通れた勅使門。
勅使門。
格式の高い特別な門ですが、現在は参拝者であればどなたでも通ることができます。
本堂から勅使門を撮影。京都市指定文化財。
湛空廟に向かう途中にあるお墓。
扉にも彫りがあり、雰囲気のある立派なお墓でした。
湛空廟。二尊院で教えを広めた僧・湛空上人の碑が収められています。
比較的ゆっくりと楽しむことができました。
【訪問地】 二尊院
【所在地】京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
【電話】075-861-0687
【拝観料】大人500円、小学生以下無料
【拝観時間】9時~16時30分
【駐車場】 駐車場あり
【アクセス】トロッコ嵐山駅から徒歩約7分