大石神社の「大石桜」
参道のソメイヨシノも満開でした。
見事なしだれ桜ですね。運よく参拝者も少なかったので、広角レンズで撮影ができました。
大石神社から歩いて3分の岩屋寺。大石内蔵助が隠棲したと伝わるお寺です。
岩屋寺の境内にて桜観賞をする石仏。愛嬌のある顔ですね。
日本武尊(やまとたけるのみこと)・稚武王(わかたけのみこと)を祀る山科神社。
大石内蔵助の遺髪塚。
門跡寺院の勧修寺。大石神社から車で10~15分ほどです。
光の陰影で観音堂の屋根の美しさが際立ちます。
赤い日傘?がアクセントになりました。
門の付近に咲く桜。
一度訪れると印象に強く残る大石神社の「 大石桜 (しだれ桜)」。少し散り始めていたものの、勢いを感じさせる見事なものでした。少し遅れて咲く参道の桜も満開でした。
大石神社は忠臣蔵で有名な大石内蔵助を祀る神社です。主君の仇討ちという大願を果たしたことから「大願成就」の神徳でお参りする方も多いようです。
大石桜 (しだれ桜)のある境内から徒歩3分の所に「岩屋寺」があります。ここは大石内蔵助が隠棲した場所として知られ、内蔵助が使用した文机や鍵付きの貴重品箱などが保管・展示されています。
大石神社から車で5~10分も走らせると勧修寺(かじゅうじ)が見えてきます。勧修寺縁起によると、当寺は醍醐天皇の生母・藤原胤子(ふじわらのいんし/たねこ)の追善のために造立されたものと伝わります。
大石神社の桜が満開の頃は、勧修寺も見頃を迎えていますので、コースに入れて回るとよいかもしれません。ぜひお立ち寄りください。
【撮影日】 2019年4月6日(土)
【訪問地】大石神社 京都市山科区西野山桜ノ馬場町116
【拝観料】
【拝観時間】年中無休
【駐車場】 無料駐車場あり
【アクセス】京阪京津線・JR琵琶湖線・地下鉄東西線山科駅京阪バス大宅行15分、大石神社前徒歩3分
【撮影日】 2019年4月6日(土)
【訪問地】 勧修寺 山科区勧修寺仁王堂町27-6
【拝観料】 大人400円、小中学生200円
【拝観時間】9:00~16:00
【駐車場】 駐車場あり
【アクセス】地下鉄東西線 小野下車 徒歩6分