京都駅から市バスに乗りました。三十三間堂に行くには、乗り場は「D1」か「D2」とのことでした。
「博物館 三十三間堂前」のバス停を降りて少し歩くと参拝入り口がありました。
入り口には、三十三間堂に関する説明書きがありました。
拝観料は大人600円・高校中学400円・小学生300円でした。
参拝口付近「新参進閣」の工事が完了しリニューアルされたとのことで、とても綺麗でした。
個人客と団体客の入り口が分けられているおかげで、混雑せずに入れました。
入り口の向かいにはトイレがあります。
周りには三十三間堂の年間行事について掲示されていました。
本堂参拝後に、境内を散策してみました。
遊歩道もあって、車いすでも回れるようになっています。
あじさいや
池が綺麗でした。
北門が見えます。
朱塗りの回廊もとても美しかったです。
南北の長さが120メートルということで、本当に長い見事なお堂でした。
手水舎もありました。
お堂の屋根の上に何か発見!
アオサギ?らしき鳥がとまっていました(^^)
帰りもバスで。三十三間堂の向かいは、美しい外観の京都国立博物館が見えます。
市バスはやはり混みあっていましたが、市バスのバス停の近くにあった…
JR京都駅八条口に着く「プリンセスライン」のバスは空いていて、こちらに乗って帰りました。
京都駅からバスにのって、初めて三十三間堂に行きました。
国宝である三十三間堂の正式名称は、「蓮華王院」だそうです。
本堂のなかは撮影禁止でしたので、写真はありませんが、千体の観音立像は圧巻でした。
お堂の中央には、千手観音坐像があります。千体の観音立像に左右に囲まれた千手観音坐像は、とても大きくて見上げてしまうほど。
他に風神・雷神像などもあって、これほど多数の仏像群を目の当たりにし、感動を覚えました。
海外からの観光客の方たちも熱心に見入っていました。
4歳の子供が飽きてしまい、足早に出口に向かうこととなりましたが、子供がもう少し大きくなったらまた訪れたいと思います(笑)