はじめての一眼レフ!プログラムオート(P)で撮ってみよう!

昔は、量販店などの店舗で一眼レフを購入するのが当たり前の時代。
持ち帰る電車の中でワクワクしながらテンションMAXだったのを思い出します。

今では20万~30万円するパソコンやカメラなどネット通販で「ポチッ」ですからね。当日配送まで実現して、ほんとうに驚きです。w(゚o゚)w

さてさて

デジタル一眼レフを購入したはいいけど、
使い方もわからない。どうやって撮ればいいの?

パソコンに似て、カメラも機能がたくさん付いてますからね。

はじめての一眼レフ。
何を撮ればいいの?

私も初めてのパソコンを購入、うれしくてスイッチを入れたものの、何をすればよいのかわからず固まってました。固マル?パソコンかっ! (^∇^)アハハハハ!

それでは始めましょう!

まずカメラとボディを装着してみましょう

はじめての一眼レフカメラ

まずカメラボディにレンズを装着します。
ボディ内部やレンズ裏側の接点は手で触らないでくださいね。

装着方法は、キヤノンの場合、カメラボディの赤い点とレンズの赤い点を合わせて右回し。ニコンは左回しになっています。オリンパス、ソニーなどメーカーによって異なります。

ズームリングやピントリングの
回転方向もメーカーによって異なります。

ピントリングやレンズの装着など同じ方向で統一してくれても良いと思いますが、おもしろいですよね。

というのも
市場シェアの高いキヤノンとニコンは、戦前に世界のトップメーカーでもあったライカとコンタックスなどドイツのメーカーが関係しています。

第二次世界大戦が終わった1945年、敗戦国ドイツは戦後補償に特許権の放棄をしなければなりませんでした。

その中にはカメラに関連した特許も数多くあったのです。

特許がオープンとなり世界中でドイツメーカーの特許を使ったカメラが作られ、日本でもキヤノンがライカのコピー、ニコンがコンタックスのコピーカメラを作りました。この時のライカとコンタックスカメラの回転方向が現在も引き継がれているのです。

カメラボディにレンズを装着したらスイッチを入れます

念のため、レンズ側のAF(オートフォーカス)とMF(マニュアルフォーカス)の切替スイッチがAF側になっていることを確認します。(上写真の右側参照)

標準レンズ(28~70mm)の広角側(28mm)で撮影していると、オートフォーカス機能がオフになっていても気づかないこともありますので、注意が必要です。

カメラボディにレンズを装着したら、次にスイッチを「ON」にします。

最近のコンパクトデジカメや一眼レフにはダイヤル式のメニュー(黄色丸)がありますので、 中央のボタンを押しながら「P(プログラムオート)」に合わせます。

あとはファインダーまたは液晶ビュー(裏の液晶画面)で確認しをながら、シャッターボタンを押すだけです。

カメラの扱いに慣れてきたら、
背景をぼかすテクニックもマスターしてみましょう。

背景を「ぼかし」て撮影する方法はこちら

SDカードまたはCFカードの準備

8GB~16GB位の記憶媒体(SDカード、CFカード(コンパクトフラッシュ))であれば、それなりの枚数を撮影できますので、残数を気にせず ” 撮りたい ” と思ったものをどんどん撮影してみましょう。

機種によっては、SDカードとCFカード2枚が挿入できるようになっています。 SDカードの種類やCFカードに関しては、またの機会にお話します。

撮影するもの(被写体)

何を撮影すればよいのか分からないときは、
とりあえず街に出てみましょう。

花壇に咲く花、雰囲気のある外観のお店、走り回る子供、彼氏彼女、家族、クラシックカー、公園の花、鳥、カメ、池、昆虫、樹木など被写体は無限にあります。

空を見上げて動物の形をした雲、朝陽、夕陽を撮影してもいいですね。

被写体(物)に寄って撮影をしてみたり、同じ被写体を遠くから撮ってみることもオススメです。

プログラムオート(P)は、
カメラ任せでキレイな写真が撮れます。

100枚も撮れば、お気に入りの写真が出来ているはず ♪
オメデト(^_^)

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