東大寺戒壇堂から宝石箱のかき氷

戒壇堂は東大寺大仏殿のすぐ隣にあります。
戒壇堂とは僧侶が勉強をするところです。
755年に創建されました。
現在はこじんまりとしていますが、元は金堂、講堂、軒廊、僧坊、鳥居などがあって大規模な伽藍でした。
3度の火災で焼失し、現在の階段堂は1732年(江戸時代)に再建されたものです。
多聞天、持国天、増長天、広目天の仏像が安置されていて、ぞれぞれたくましく男らしく厳しい顔つきで僧侶として守るべきことを履行するという受戒の場にふさわしいです。

東大寺戒壇堂。

東大寺戒壇堂

僧が修行をする場として作られました。

僧が修行をする場として作られました。

階段と緑が綺麗です。

階段と緑が綺麗です。

周囲には正倉院や東大寺大仏殿があり緑が美しい場所です。

周囲には正倉院や東大寺大仏殿があり緑が美しい場所です。

雰囲気のある看板が出ています。

雰囲気のある看板が出ています。

転害門。

転害門は東大寺大仏殿の西側にあって堂々とした門です。
平重衡の兵火(1180年)、三好・松永の戦い(1567年)の2回の戦火にも焼け残った寺内で数少ない建物の一つで、天平時代の東大にの伽藍建築を想像できる数少ない建物です。
元は3つ門があったそうですが、転害門だけが残っています。

結構大きいのでびっくりしました。

結構大きいのでびっくりしました。

奈良公園をぶらぶら歩くと身も心も癒されます。

奈良公園をぶらぶら歩くと身も心も癒されます。

春日大社も近いです。

春日大社も近いです。

宝石箱のかき氷はヨーグルトエスプーマがとてもおいしいです。

宝石箱のかき氷はヨーグルトエスプーマがとてもおいしいです。

「こおりとお茶のお店 ほうせき箱」は奈良のかき氷を一気に有名にした人気店です。
予約をしなくては食べられないので、まずは予約を取りに行きます。
そして予約の時間帯に戻っていれば入ることができますので、ずっと待っている必要はありません。
その間に奈良公園を散策しましょう。
ほうせき箱は「奈良では昔おやつのことをほうせきと呼んでいたらしく、皆がキラキラした笑顔になるように」、と名付けられたそうです。
かき氷の開発に余念がなく、季節にあったかき氷が次々開発されています。

マンゴー味。

奈良は夏の氷の発祥しとされていて、奈良公園にある氷の神様「氷室神社」が有名です。
ほうせき箱以外にもたくさんのお店があります。
マップもありますのでめぐってみてもいいかも。

リトマス試験紙かき氷。レモンをかけたら色が変わります。

リトマス試験紙かき氷。レモンをかけたら色が変わります。

東大寺
【住所】〒630-8211奈良市雑司町406-1
【TEL】0742-22-5511(東大寺)
【拝観時間】
4-10月 7:30-17:30
11-3月 8:00-17:00
【拝観料】600円
【アクセス】近鉄奈良駅・JR奈良駅から市内循環バス「大仏殿春日大社前」下車徒歩5分
近鉄奈良駅から徒歩20分
【駐車場】奈良県営大仏殿駐車場(有料)

ほうせき箱 氷とお茶の店
【住所】〒630-8222奈良県奈良市餅飯殿町47
【TEL】0742-93-4260
【営業時間】11:00-17:00
【アクセス】近鉄奈良駅下車徒歩約8分
【定休日】木曜日
【予約方法】
朝9時ごろから整理券配布
1名につき6人分希望の時間帯を予約
売切れ次第終了です。

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