サッカーのお守りで人気の『京都 熊野神社』

京都 熊野神社 サッカー お守り 八咫烏

以前は、男の子がするスポーツと言えば野球でしたが、最近は公園に行くとサッカーをしている子が多くなりましたね。超人気のスポーツになっています。

そこで今回は、サッカー選手も「勝利祈願」に訪れるという京都・熊野神社をご紹介いたします。熊野神社では、サッカー協会公認の「お守り」を授与していただけるので、ぜひ大事な試合前の勝利祈願にお訪ねください。

京都 熊野神社の拝観料、拝観時間、駐車場、アクセスなど

【訪問地】熊野神社
【所在地】京都市左京区聖護院山王町43番地
【電話】075-771-4054
【拝観時間】9:00~17:00
【拝観料】無料
【駐車場】最寄に民間駐車場あり
【アクセス】車ナビに「075-771-4054」とご入力ください
京阪電車「神宮丸太町」から徒歩5分

京都・熊野神社 アクセスマップ

サッカーのお守りで人気の『京都 熊野神社』

京都 熊野神社 サッカー お守り 八咫烏

熊野神社は、京都市左京区聖護院山王町にあります。1396年当時は、室町幕府第3代将軍足利義満から広大な社地を寄進されており、それは鴨川に至る広大なものだったそうです。

手前の道路は片側3車線ある丸太町通りですが、拝観者も少なくたいへん静かな境内でした。勝利祈願をする際は、後ろの拝観者さんを気にせずしっかりお願いができるのもいいですね。

鳥居をくぐった先にある本殿は、1835年に大修理が行われた際に下鴨神社から譲り受けて移築したものとなります。

熊野神社の八咫烏(やたがらす)

京都 熊野神社 絵馬 八咫烏
京都 熊野神社 サッカー お守り 八咫烏

八咫烏(やたがらす)でも知られる熊野神社ですが、境内いたるところで導きの神「八咫烏(やたがらす)」の絵や彫刻などが確認できます。子供は何かを探すのが好きですから、サッカーのお守りを授与していただいた後は、一緒に「八咫烏」を探してみるのも楽しい時間が過ごせそうです。

お守りにも描かれている足が3本ある八咫烏(やたがらす)ですが、神武天皇を大和の橿原(かしはら)まで案内したと伝わります。何年か前までは「橿原神宮」でもサッカー協会公認のお守りを授与していたのですが、現在は取り扱いしてませんので、ご注意ください。(2021年6月現在)

サッカー お守り

京都 熊野神社 お守り

日本サッカー協会公認のサッカーお守りの他にも、熊野詣の道中の安全を祈った「なぎ守り」や「交通安全」「えんむすび」「福を招くお守り」など用意されています。

八ツ橋発祥の地 西尾為治の銅像

京都 熊野神社 八ツ橋 発祥の地 西尾為治

京都土産・八ツ橋が有名になったのは明治時代。
本家西尾八つ橋の当主となった西尾為治が「菓子博金賞受賞」を皮切りに、明治33年にはパリ万博で銀賞を獲得。それらの功績が評価され、平安遷都1200年記念で境内に銅像が建てられたそうです。

本家西尾八ツ橋は、いまも京都市左京区聖護院西町に本社があり、八ツ橋はじめ新しい商品が販売されています。

本家西尾八ッ橋
【所在地】京都市左京区 聖護院西町7
【TEL】075-761-0131
【公式HP】https://www.8284.co.jp/

春日社 春日大神、須賀大神、神倉大神

京都 熊野神社 春日大神、須賀大神、神倉大神

春日大神、須賀大神、神倉大神が祀られています。

御朱印をいただける場所

京都 熊野神社のお参りの証・御朱印をいただける場所は、下記の通りです。
【場所】本殿向かって左手の社務所にて ※人がいないときはインターホンを鳴らしてください
【時間】9:00~17:00
【初穂料】500円
【御朱印帳】1500円/冊

京都 熊野神社周辺の観光地
平安神宮」「京都市動物園」「南禅寺」など

関連記事

  1. 大河内山荘庭園 紅葉編

  2. レストラン やましろ (山城)

    レストラン やましろ 地元の隠れ名店(山城 木津川市)

  3. 桜満開!京都御苑と高台寺

  4. 平等院鳳凰堂 / 京都 世界遺産 10円玉以外にも使われている絵柄?

  5. おすすめ早朝拝観!輝く三重塔と隅鬼 岩船寺

  6. 一休寺の綾錦

  7. 岡崎神社、真如堂、哲学の道、南禅寺の散策

  8. 真如堂

    金戒光明寺の紅葉めぐり

  9. 瑠璃光院/紅葉見頃! 拝観には整理券が必要

  10. 大仏鉄道フォトコンテスト

    奈良市と木津川市が実施していた「大仏鉄道フォトコンテスト」の受賞作品が発表されました♪

  11. オニグルミ 冬芽

    万歳するかわいい顔の冬芽「オニグルミ」と「オオカメノキ」。

  12. 北野天満宮の梅見頃 ⇒ GROWOLD ⇒ 二条城

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。